KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

Papa told me Cocohana ver.10 ~となりの妖精~ (マーガレットコミックス)

Papa told me Cocohana ver.10 ~となりの妖精~ (マーガレットコミックス)

Papa told me Cocohana ver.10 ~となりの妖精~ (マーガレットコミックス)

作家
榛野なな恵
出版社
集英社
発売日
2022-06-23
ISBN
9784088446615
amazonで購入する Kindle版を購入する

Papa told me Cocohana ver.10 ~となりの妖精~ (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

のこ🐈

買い忘れていたので、ネットで購入し読了。今回も素敵なお話ばかりで楽しかったです。白い雪の上の足跡から繋がる物語。素敵な間取りのマンションでの女友達同士の同居はうまくいく? ピンクッションの妖精さんはどんな願い事をかなえてくれるのか――。相変わらず登場人物のスタイルやシルエット、表紙や扉絵のデザイン性の良さで、見ているだけで「いいなぁ」ってなります。そういえば、ココハナ以前の、アリスカフェで働いていた不登校の男の子はどうしたのかな、とか思い出したり……。11巻が手元にあるので、続けて読みたいところです。

2023/08/16

ぐうぐう

例えば、片思い。亡くなってしまった想い人への気持ちを断ち切れない女性と、その気持ちを知りながらも女性のことを好きでいる青年。それぞれ別の方角を向いた彼女と彼の想いが、エピソードの中で成就することはない。『Papa told me』では、そんな解決しない物語が多い。それは榛野なな惠が人の想いというものを物語の道具にしていないからだ。それでいて、一途で頑なな想いが肩の力が抜けるように、誰かの言葉によって、あるいは誰かの想いによって、ふっと和らぐ瞬間を榛野は見逃さない。(つづく)

2022/07/17

ゆか

お父さんと知世の周りの人達の物語。幸せに進む人、幸せが目の前にあるのに躊躇してしまう人。決して、幸せばかりではないのがこのシリーズの良さ。

2024/02/25

chris the bookwalker

どの話も好き。これまでに何度、くるみ割り人形を見に行ったクリスマスイブの話を読んだだろう。全然飽きない。変わらない世界のようでいて、世相を反映して変わっているのも面白い。

2022/06/25

nomono

このシリーズが昔からとても好きで、最近また新刊が出ているということを知ったので買って読んでみました。 知世ちゃんやその周りで生活する人々はセンスのいい可愛らしさと心に芯をもっていて、読んでいて温かい気持ちになります。 前も短編でしたがもっと短いショートショートのよな形になっているのかな?と思いました。気軽に読めるのでこちらの長さも好きです。前のシリーズも引っ張り出して読みたい気持ちになりました。

2023/04/01

感想・レビューをもっと見る