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春巡る 2 (マーガレットコミックス)

春巡る 2 (マーガレットコミックス)

春巡る 2 (マーガレットコミックス)

作家
小畑友紀
出版社
集英社
発売日
2014-04-25
ISBN
9784088451985
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春巡る 2 (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー

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ソラ

2巻からやっと話が動き始めた感じ。淳は本心がよくわからないというか、何かあるんだろうなとは思う。癌とか病気と闘うということが随所に作品内に表現されていて重い。

2014/04/29

テルテル

心に寄り添える存在が出来た時人は強くなれる。怖いと思った環境にさえ挑戦できる。いじめを考える絵本『おおきなあな』の場面か浮かぶ。いじめという『あな』に落ちた少年を皆、自分もいじめられるからと関わらないように無視するが、時が経つにつれて寄り添うように助けようとする者が現れる。同じ環境を共有しながら、お互いの心を支え合うドラマが心を打つ。病気の再発という『あな』は誰も埋められない。しかし、共に集い寄り添うことで、心の栄養源になる。笑顔になれる。笑顔は希望になり、『生きたい』という願いになる。願いを叶えたい。

2015/03/30

asami

重くて読むのつらくなってきました(*_*)でも、みんなのこれからも気になるし。作家さん、漫画家さん達は考え出したらつらいことに向き合って1個ずつ言葉とか画にしていくんだな~。大変。そして、悠聖は矢野にしか見えない。

2015/01/26

りっつ

2巻は梅乃や悠聖の学校での生活がえがかれていたから、1巻ほどは重くなかったかな。恋愛の方も少し動きがあっておもしろくなってきた。悠聖の病気や恋愛はこれからどうなるんだろう。続が早く読みたい!!3巻が早く出ますように!!

2015/10/08

うがり

悠聖の最後に菜のはを抱き締めるシーンは、太陽の台詞も影響してるのかな。今まで見えてた当たり前の道がいつの間にか無くなるかもしれなくて、その思った瞬間何か押さえられなくなったのかもしれない。梅乃は吉野さんと少しずつ仲良くなってきて学校にも行けるようになった。けどまだいじめも残っている感じ…。それでも前と違う。苦しくても立ち上がって前を向こうとしている。みんな成長してるのだ。強くなるのは難しい。だけど、きっと弱さを知ってる彼らなら、きっとよくなれると思う。

2014/06/05

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