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超少女明日香・ふたりの明日香 (マーガレットコミックス)

超少女明日香・ふたりの明日香 (マーガレットコミックス)

超少女明日香・ふたりの明日香 (マーガレットコミックス)

作家
和田慎二
出版社
集英社
発売日
1978-06-20
ISBN
9784088503486
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超少女明日香・ふたりの明日香 (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー

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あや

併録「朱雀の紋章」のため再読。昭和初期、鬼火の出る七つの小島と渦潮に囲まれた、鬱蒼とした山奥に建つ曰くありげな洋館を舞台に描かれた、伝奇ミステリ。時代の暗部に育まれた7人の血の繋がらない兄弟…誰が何の目的でか、彼らは1人、また1人と殺されてゆきます。たまたまその地を訪れた探偵志望の青年が、美しくも切ないロマンスを交えつつ、殺人事件の真相と兄弟達の謎に迫る、横溝か乱歩か、という展開が和田氏の作風と上手く噛み合った快作です。現在入手が殆ど不可能ですが、勿体なすぎ…

2009/08/11

ユイ

明日香そっくりなお色気歌手・今日子が出てくる表題も面白いが、同時収録のノーシリーズ短編「朱雀の紋章」もミステリ色が強くて読み応えがある。とても30年以上前の作品とは思えない。

2011/02/09

瑪瑙(サードニックス)

超能力があってもなくても明日香は明日香。一也の明日香への想いには何の影響もない。一方で超能力ゆえに捨てられたと思いこんでいた芹川親子の誤解が発端となり、利用されて起きた悲しい事件のお話。果たして葵今日子と明日香は双子だったのかしら?『朱雀の紋章』も又、悲しい事件のお話だ。どちらも切ない。

2011/07/17

あや

今回の敵は、自然そのものをではなく、自然の営みである男女の慕情を妨げる企みをする、超能力アマゾネス。当然明日香と一也の恋もクローズアップされ、明日香の謎の一つで、決定的に一也を巻き込む設定が明らかになります。なんとなく、シリーズとしての地固め的な位置付けの話だな、という印象なんですが…残念ながら、マーガレットコミックス版はここで終了、以降花とゆめコミックスに引き継がれます。

2011/07/11

さとちゃん

同時収録の「朱雀の紋章」を読み返したくて再読。物語の組み立て方の巧みさを実感できる作品です。表題作も「愛されたい」が上手くかみ合わなかったゆえの悲劇を取り扱っており、この時期の和田氏作品の傾向かと、ついつい作品年表を作って考えてしまいました。

2015/05/10

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