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それすらも日々の果て (りぼんマスコットコミックス)

それすらも日々の果て (りぼんマスコットコミックス)

それすらも日々の果て (りぼんマスコットコミックス)

作家
一条ゆかり
出版社
集英社
発売日
1985-05-01
ISBN
9784088533315
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それすらも日々の果て (りぼんマスコットコミックス) / 感想・レビュー

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hoco

タイトルがかっこいい一条漫画の中でもきわめて秀逸な本作。19歳の由衣子は、バイト先の画廊の女性オーナー(マダム)に憧れながらも、その夫である女たらし(推定40代)に惚れてしまい、初めての人はこの人と心に決めます。由衣子のロストバージンの物語なのですが、実は、終わりを迎えようとしていた夫婦が、彼女をきっかけに結婚をやり直す物語なのです。10代前半の私は、そんな機微をわかるわけがなく、由衣子目線でただドキドキしていました。りぼんオリジナルで連載する漫画じゃない。今読むとマダムが愛おしいです。

2022/10/04

菜実

女ともだちの次に好きかなぁ。 こちらは読んだら毎回泣きます。ハラハラと。 画廊のバイトする大学生とか、音楽プロデューサーとか、あら皮のローストビーフとか、時代を物語っているけど古くさくないのよね。そして少女漫画の憧れ目線がすごく好き。私が高校生くらいからいわゆる少女漫画誌は読者に迎合したのか?幼児化してしまいつまらない。キスシーンすらなくても大人っぽかったのが、今はセックスシーンがあっても幼児用。

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