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ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)

ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)

ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)

作家
矢沢あい
出版社
集英社
発売日
1995-10-13
ISBN
9784088538204
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「ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)」のおすすめレビュー

恋を取るか、夢を取るか――少女たちの背中を押し続けた矢沢あい

 1990年代から2000年代まで、数々の大ヒット作を生み出してきた少女漫画家・矢沢あい。彼女が紡いだ物語には、今読んでも色あせない輝きがあります。現在2023年1月まで全国を巡回する原画展「ALL TIME BEST 矢沢あい展」を開催中で、多くの来場者を集めています。

 俊逸なモノローグ、ドラマチックな演出、今見てもおしゃれな登場人物たちのファッション……。矢沢作品は、そんな挙げたらキリがない魅力で登場人物たちの恋愛や友情を描いてきました。そしてその中で、「恋をとるか夢をとるか」というテーマについても、各作品のキャラクターたちを通して私たちの背中を押してくれました。

 というわけで本稿では、「好きな人とも一緒にいたいけど、自分の夢も掴みたい」そんな多くの少女たちが一度は直面する壁について、矢沢あい作品がどんなメッセージを送っていたかを考えたいと思います。

『天使なんかじゃない』 『天使なんかじゃない』(矢沢あい/集英社)

 矢沢あいさん初の大ヒット作『天使なんかじゃない』で「恋と夢」について決断を迫られるのは翠の友人・マミリンこと麻宮裕子。マミリン…

2022/8/14

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ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス) / 感想・レビュー

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mariya926

断捨離の為に読了しました。やっぱり矢沢あいさんの漫画は面白いですね!NANAも最後どうなるかめっちゃ気になるんですが…。この本ももう何度目なんだろうと思うぐらい読んでいます。なんと95年に発売された漫画だったんですね∑(๑ºдº๑)!!その割には絵が古くないというかダサくないというか!もちろん眉毛が細すぎるのは気になりますが(笑)一巻ではもっと服飾系かと思いきや付き合いそうなところまで進んでいます。なんか久々に漫画を読むと休息って気分になります!

2020/02/23

扉のこちら側

初読。2014年332冊め。タイトル通り、幼馴染や友達との学校生活や恋愛について。最近少女マンガをよく読むので学生時代が懐かしい。

2014/04/14

チューリップ

結構天ないネタが散りばめられているからそっちも読んでおくと楽しい気がする。子供の頃にりぼんで連載していて、あんまりバディ子が押しが強くて好きじゃなかった記憶があるけど今読むと普通に良い子に思えるな。押しは強いけどちゃんとツトムの気持ちを分かって引いたりとか高校生なのに大人だなとすら思える。幼馴染だからこそ世界が狭くなってしまうのが嫌だとか、でも他に親しい子が出来るのも嫌だと思う気持ちとか分かるなあと思った。

2016/09/26

MOTO

少女漫画の王道を行く様なキラキラ物語だったけど、矢沢先生の作品は絵空事にうつつを抜かしがちな目を覚ましてくれる台詞がふいをついて現れる。 「どーでもいい人と世界広げても中味は空っぽって感じ。それなりに楽しいけど何をしても感動がないのよねー」

2020/12/05

明那

髪パーマ当ててる最中持ってきてくれたので読んでみた。昔アニメやってたなあ。ストーリー覚えてないけど見てた記憶ある。で、読んでみたけど、覚えてるのが主人公と、ロン毛だけ(笑)ロン毛が好きだ。この目つきわるい顔がいい(笑)

2014/07/23

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