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光の回廊 (ぶーけコミックス)

光の回廊 (ぶーけコミックス)

光の回廊 (ぶーけコミックス)

作家
清原なつの
出版社
集英社
発売日
1989-02-01
ISBN
9784088601694
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光の回廊 (ぶーけコミックス) / 感想・レビュー

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糸車

この周辺の歴史的な事実に妙に詳しくなってしまった。あの頃行基さんの名前なんて知らなかったのに。嫁いだ家の菩提寺には行基さんの銅像があり、ついこのコミックのことを思い出してしまい、家族に知識披露したくなる(笑)。もともとファンだったこの漫画家さんの中でも一番愛着のある作品。ボロボロになってしまいましたが捨てられない。

2018/02/25

朱音

古代物、っていうか聖武天皇の時代ですね。主人公は安宿媛…光明皇后ですが、がちがちの歴史物、というわけではなく、わりと自由に描かれている感じ。歴史的に正しくないのかの知れないけど。きりりとした阿倍内親王(のちの孝謙・称徳天皇)の表情、好き。

2002/12/28

Olga

再読(もう何度目だろうか?)。藤原不比等の娘で聖武天皇の皇后となった安宿媛の物語。メインは阿修羅像を作った胡人、カイとの恋愛といっていいだろう。安宿媛の物語を一度映像で見てみたい。

2020/05/12

るすみら

オススメの1冊。2009年5月に文庫版が小学館から発売。そちらをまだ見てないのでなんとも言えないが、光の回廊が絶版でなくなったのが、うれしい。

キイ

久しぶりの再読…読むたびに興福寺の阿修羅さまに会いに行きたくなります。史実がどうとかではなく、大好きな美しくて哀しいお話です。

2014/07/13

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