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デザイナー 後編 (クイーンズコミックス)

デザイナー 後編 (クイーンズコミックス)

デザイナー 後編 (クイーンズコミックス)

作家
一条ゆかり
出版社
集英社
発売日
2004-01-19
ISBN
9784088651774
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デザイナー 後編 (クイーンズコミックス) / 感想・レビュー

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月子

切ない終わり方でした[。>_<。]

2013/10/31

neimu

「こういう終わり方をするのか、何て残酷」と連載終了当時思った。今でもその感覚は消えていないが、物語としてはこういう終わり方しかできなかったんだろうなあと。同志でもなくきょうだいでもなく、最も側にいてほしい男と女として出会ってしまったことが、最大の悲劇。親が悪いのか、親世代の逞しさに翻弄されている主人公達をいまだにかわいそうに思う自分は、センチなのか。

yuiたん

前編で不幸の絶頂に居た亜美が見事に憎む鳳麗香に復讐を果たすも、幸せの絶頂に居た亜美を一条氏の得意な追い落としがオチとして悲しかった。後編から亜美と朱鷺との関係が愛に変わる事と朱鷺の出生の秘密に驚き、朱鷺の秘書の策略に憤慨した。何も知らない鳳麗香がどれだけ幸せなのかと、虚しくなった。作者の言いたい事は「復讐は呪った人間に帰る・呪詛返し」と言うコトなのか?亜美の為に泣いた登場人物が居たのが救い。しかし一条氏の描く漫画ほど素晴らしい女性の悲哀を描いた作品は他に無い。今の漫画家が忘れているものが有ると思う

2012/11/09

べこ

☆☆☆

2023/04/20

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