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屍鬼 10 (ジャンプコミックス)

屍鬼 10 (ジャンプコミックス)

屍鬼 10 (ジャンプコミックス)

作家
藤崎竜
小野不由美
出版社
集英社
発売日
2011-02-04
ISBN
9784088701998
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屍鬼 10 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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nanasi

尾崎敏夫編。次巻で完結です。受け入れるしかない運命。巻末に「外場ウルウル滞在記」が収録されています。屍鬼よりも人間の方が恐くなってきました。どういう結末を迎えるのか楽しみです。

2013/06/20

とら

ああ、駄目だ。もうこの村は感染しきってしまっている。屍鬼になっていないひとたちも、思考回路が絶対普通じゃあない。読んでいて暗い気持ちになるというか、もうそんなもんじゃない。痛い。心が痛いのかもわからない。もうミステリーでもなんでもない。ホラー...が一番近いけれどそれでもない。はあ。何か久しぶりにネガティブな感想だなあ。この漫画(小説)で伝えたいことってなんなんだろう?人間が追いつめられるとどうなるかを知らしめること?いやあ、タチが悪い。でも...ここで挫折するわけにはいかない!最後まで見届けるぞ~。

2012/05/06

藤月はな(灯れ松明の火)

善と悪が反転する巻。この虐殺シーンで人間の異物に対する残虐性を垣間見て人間不信になる人もいるかもしれない。ただ、たった一人の肉親と暮らしたかった加奈美さんの葛藤や物のように扱われる妙さん、屍鬼に家族を殺された者の機械的な虐殺、人間らしさを捨てられなかった奈緒さんなどが蝉に喩えられて殺されるシーン、どれも胸を振り絞られるように悲しく、遣る瀬無かった。アニメとも原作とも違う正志郎の最期に千鶴など屍鬼に対する感謝や愛を垣間見て律子さんと徹の人間らしくしようとした会話に泣いた。あの人は正志郎に対して酷い事をしたけ

2011/02/25

exsoy

血溜まりに嗤う大川の。怖い。

2011/02/05

ぐうぐう

そもそも日本の山村にヴァンパイアが現われるというミスマッチの魅力が、原作の『屍鬼』にはあった。そのことに思い当たるとき、このコミカライズが、なぜにアニメ絵としてのキャラデザインを採用しているのかが理解できる。それは、原作のミスマッチを踏襲した結果なのだ。そして、漫画版ならではのそのミスマッチが、『屍鬼』の恐怖をさらに煽る効果を発揮していることにも。

2011/02/07

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