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ろくでなしBLUES (Vol.35)

ろくでなしBLUES (Vol.35)

ろくでなしBLUES (Vol.35)

作家
森田まさのり
出版社
集英社
発売日
1995-10-04
ISBN
9784088717456
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ろくでなしBLUES (Vol.35) / 感想・レビュー

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ブラフ

【再読】

2020/10/02

kanon

なんだか今回の喧嘩に限っては、太尊のほうから喧嘩を仕掛けて…と言うか、割と率先して、乗り気でしている感がたっぷりなのである。最近の何となくのイメージで、冷静な、冷徹な、クールなものが定着してきていたから、まあ良い意味でも悪い意味でもとれる状況に陥っている。でも相変わらず人の心を変えてしまう影響力はもの凄いらしく、遂に千秋までもが何となく喧嘩をするのを了承してしまうという事態に発展した。まあ正直太尊側からすると、ただの馬鹿な男のプライドなんだろうけど。やらなきゃならない時がある、みたいな感じなのだろうけど。

2014/03/23

三森紘子

王道パターンだけどやっぱり燃えるねこの展開(かつての敵が仲間に)!

2014/05/01

AiN

「やったのが誰であろうと関係ねェ…仲間をクソとも思ってやがらねェ野郎…川島をブッ殺さねーと気がすまねェんだよ」「フン 信頼なんか求めるモンじゃねーぜ そんな事してトップになってうれしいのかよ」 「てめーはとっくに俺にブッ殺されてんだよ ブタは死んだ!てめーら古い事ガタガタ言ってんじゃねぇ!」「てめーらがっついたブタだったっつってんだよブタブタ!それからな川島は俺がブッ倒すんだよ間違うな元ブタ共 とタコ」 「みんな お前を信頼してんだよ」「信頼なんかクソなんじゃ」 サンシャインの地下駐車場150人

2011/08/02

☆☆☆☆☆ 再読。本作最高のクライマックス。神巻。鬼塚&薬師寺の「一人で行くんじゃねーよ」からの駅の階段を3人で上るシーン、四天王集結、そしてタバコの回し喫み。最高アンド最高アンド最高。太尊を先に行かせるために150人を3人で相手をする他の四天王。1人頭50人を相手にして暴れまわり、極東に「格が違う…」と言わせるシーンはひとつのカタルシス。そして、この巻に至るまでのすべてが池袋のどっかの地下駐車場に集結していく…。燃えずにいられるか、これが。

2017/07/03

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