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ヒカルの碁 11 (ジャンプコミックス)

ヒカルの碁 11 (ジャンプコミックス)

ヒカルの碁 11 (ジャンプコミックス)

作家
小畑健
ほったゆみ
出版社
集英社
発売日
2001-03-02
ISBN
9784088730868
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ヒカルの碁 11 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

プロ試験本戦は終盤に突入し、一戦が合否を左右する緊迫した対局が続く。よきライバルである和谷との対局、またアキラからヒカル戦対策の指導を受けた越智との対局!切磋琢磨してきた3人が残り2つの椅子を賭けて伊角さん、和谷、そしてヒカルが争うことに。友人でもある和谷との対決が、プロになるための厳しさを痛感させる。越智も伊角さんも和谷もヒカルも、だれも不合格にさせたくないくらいに、読者として感情移入してしまう。伊角さんも受かってほしかったです。ヒカルは越智との最終戦で、

2021/03/19

nanasi

激戦。プロ試験合格者はヒカル,和谷,越智の三人。どんな明日だろう オレ達の明日って。塔矢はもう1年前からそこにいる やっと塔矢と同じ世界に行くんだ! 塔矢 おまえのいる世界にー 伊角さんの気持ちを考えるとすごく悲しい。

2013/04/08

kanon

十一巻『激戦』。みんながみんな色んな思いでプロ試験に挑んでいる。何年も何年もプロになることが目標である院生の人たちや、とある人物を追っていく道半ばにプロ試験という壁が待ち受けている人など...。でもこの巻、何故だかみんな、ヒカル、いや佐為を目指して碁を打っている様なそんな気がする。本因坊秀策。囲碁界で一番強いといわれる秀策を求めて、自然と集う者たち。特に名をあかしているわけでもなんでもないのだ。でもたった一局、たった一局で良い。見れば、碁が本当に好きなら、分かる。惹かれる。十二巻『新初段シリーズ』に続く━

2012/10/28

Prince of Scotch

プロ試験編が非常にアツい! 院生達で3つあるプロの座を争うカタチの終盤戦、ついに一人が勝ち抜けた。そして、残り2つの椅子を伊角、和谷、そしてヒカルが争うことに。第95話から第96話にかけて、プロ試験の帰趨が決する描写が非常に印象的だった。合格を競う彼らの喜悲を直截的にではなく、間接的に表現することで明暗をより色濃く浮かび上がらせているように映った。

2019/07/23

ぐっち

蔵書再読。和谷戦&越智戦。ヒカル(佐為)VS越智(アキラ君)の構図にしびれます。それにしてもヒカルの勝利より、伊角さんのほうに肩入れしてしまいますね。

2013/06/08

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