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魔人探偵脳噛ネウロ 11 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 11 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 11 (ジャンプコミックス)

作家
松井優征
出版社
集英社
発売日
2007-05-02
ISBN
9784088743561
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魔人探偵脳噛ネウロ 11 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

HAL編が終了。春川教授の願いは、本城刹那の再会。春川教授は、現実でHALを作り、いつの日か再会できれば良いと願っていたが、HALはその方法では再会できないと予測していた。それ故に、世界中のコンピューターを使い、本城刹那の創造を願った。この長い戦いの終わりが、一人の女性との再会であることに驚き、心打たれた。HALは、デリートすら刹那で会え、きっと幸せな最後を迎えられたのだろう。ネウロは、弥子に忘れるなと言う。忘れないという弥子は、一つ成長し、ネウロの相棒として謎を解いていくのだろう。

2021/04/17

たべもも

HAL編完結。電人HALと弥子の対話。完全無欠に思えたHALもパスワードからみえた過去の感情の激しさにちょっと切ないものを感じた。事件が収束し、事務所を一新する為に出向いた絵石家邸の由香から紹介された家具屋で新たな謎の臭い。店主池谷が変人でネウロと意気投合してるのがおかしい。由香がとてもいい子になってて嬉しい。

2015/06/04

マツユキ

HALの動機と弥子の涙。忘れるな、というネウロ。戻ってきた日常。事務所の家具を買い換える事に。由香再登場。外道の家具屋。笹塚復帰。事件起きているのに、ほっ。またもズボンの位置…。新たな強敵…の前に、弥子の借金地獄。

2021/01/30

白義

悪意から生まれたわけではない、ある哀しき愛から生まれた謎。ほとんどたった一話の回想に等しい登場なのに強い印象を残す本城刹那が登場、春川教授との切ないやり取り、そこから生まれたHAL事件とその決着が描かれ、これまでの強烈な悪役とは違う余韻を残す。かと思えばそんな中にも刹那の病気などに散りばめられた伏線は数多、そしてそうした哀しき悪役を描いた同じ巻で、そんな悪を批判し純粋悪を信仰するキャラが登場。様々な人間の心理の歪さを描いてきた本作がいよいよ悪そのものという直球のテーマに挑もうとしているワクワク感が半端ない

2017/08/10

あけさと@ぷに

ヤコが辿り着いたHALの真実。

2019/01/24

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