KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

STEEL BALL RUN vol.12―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (12) (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN vol.12―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (12) (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN vol.12―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (12) (ジャンプコミックス)

作家
荒木飛呂彦
出版社
集英社
発売日
2007-05-02
ISBN
9784088743622
amazonで購入する Kindle版を購入する

STEEL BALL RUN vol.12―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (12) (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Y2K☮

ジョジョは全シリーズ好きだが、こと絵柄に関してはこのSBRがベスト。いつもの奇抜でファッショナブルな華とハードボイルドな重厚さが見事に調和。そしてシュガー・マウンテン。このエピソードは初読の時からずっと頭に残っている。たとえば小説を日々せっせと書き続け、長い時を費やして完成させても、落選すればまたゼロからのスタート。全てを失ったような喪失感と徒労感に襲われる。だがその時のゼロと何もしなかった時のゼロは同じではない。これは闘った者にしか分からない。ビジネス的には一緒さと嗤われてもいい。神の領域に敬意を払う。

2019/04/20

シュガーマウンテンの話は面白かったなー。ルーシー大丈夫かな…。

2014/02/02

眠る山猫屋

全てを失った二人が雪の中で語り、慰めあい、決意を新たにするシーンが印象的。遺体に出逢う度に課せられる試練が二人を成長させていくのだなぁ。

2015/08/02

LUNE MER

泉の妖精の問いに正直に答えさえすれば普通はハッピーエンドに終われるところ、得られた豪華商品を日没までに使い切らないと囚われの身となってしまうというとんでもない展開。これまたジョジョリオンの「ミラグロマン」エピソードの原型(さらにはドラえもんの「お金が要らない世界」エピソードが元ネタっぽいが)。被せて襲いかかってくる11人の刺客も「俺たち11人で1人!」みたいな無個性な感じがかえって不気味でいい感じ。窮地に追い込まれてからの、反撃と財産消費の同時解決策が昔話に出てきそうな巧さで結構好き。

2022/06/07

ぐっち

大金を使いきる・・・うらやましいシチュエーションのはずなのに、ジョジョだと全然うらやましくない。次の遺体に乾杯!そして、まさかの百合展開?

2016/04/09

感想・レビューをもっと見る