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幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

作家
古屋兎丸
出版社
集英社
発売日
2009-02-04
ISBN
9784088746395
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幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

絵、うまっ(・Д・)!!特にスケッチ画、ほんとに上手いな。ピカソがスケブに鉛筆で描く、対象者の心象風景(心の闇)がとってもアートで、これ読むと作者の古屋さんて漫画家というより芸術家って言っていい気がする。絵が上手い上に、話も面白い。解説に「優れた作品には必ず毒が秘められている」とあったが、まさにその通り!この作品にもその「毒」の魅力が流れている。恐怖、残酷さ、エロティシズム。なるほどねー。

2012/06/09

ぐうぐう

古屋兎丸と少年少女は、とても相性がいい。精神世界を扱っているが、古屋が描くと、現実と心的世界の壁が曖昧に思えて、なんだか刺激的だ。主人公ヒカリが人の心を描いた絵の中に入っていくように、俺達もたちどころに古屋兎丸の漫画に溶け込んでいくかのようだ。

2009/02/26

阿部義彦

2巻だけ先に読んで、その後こまめにブコフに通い続けようやく1巻をゲットち! 千晶ちゃんかわいいです。人の心象風景に入り込んでそこを操作して悩みを解決するなんて凄いです。夢の中に入り込んで治療するのは、筒井康隆さんの夢探偵パプリカならそれの応用編ですねー。残りの3巻も何とか手に入れたいです。

2016/04/18

ホルグルゥ

人の内面・深層心理を描き出すピカソの絵が、毎回毎回、息を呑む上手さ。その絵から、描かれた本人の悩みを解決したり助けたりする際には、割とヘタレなピカソ君ですが、ヘタレ故…な展開で、面白い。ペン画より鉛筆画が断然上手くて、もっと見たい。完結しているようなので、最後まで早く読みたい!。美術が好きな人にはオススメです。ピカソの絵はピカソより、ダリ寄りかな、なんて思いました。

2011/01/14

Yoko Yamaguchi

古屋兎丸さん、ずっと気になっていた方で、よくビレッジバンガードで推されてる、サブカルっぽい匂いの、とっつきにくそうな(全部褒め言葉!)漫画だと思ってましたが、結構ストーリー重視のとっつきやすいお話でしたね。ドラマにしてもいけるんじゃないかな? しかし、絵柄がジャンプ的なようなジャンプ的じゃないような。もやっとする!褒め言葉。

2014/03/14

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