テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)
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テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
かにひろ
ミノムシ、大蓑蛾。絶滅危惧種なのか。ゲンゴロウ、呼吸法が特殊なのか。というように昆虫の知識が増える。デンキウナギ、喉のすぐ下に内蔵と肛門があるのか。と、昆虫以外の生物の知識も増える。でもやっぱり、ゴキブリ人間気持ち悪い。じょうじじょうじ。
2014/01/19
kanon
どんどん明らかになる新事実、でもそれを知った所で何がある、というわけではもちろんなく、いや、むしろ勢いを増して襲ってくるテラフォーマーたち。今更気付いたことだけれど、(というか今まで気にならなかっただけだけど)この漫画は説明口調になる部分とか、漫画外で説明されることが多い。そういうのって読んでてだんだんたるくなってくるのが筋なのだけれど、この漫画の場合、一話に一回は見せ場があるし、良いタイミングでもってくるからたるいと思ったことは無いのだ。今まで気付かなかったっていうのも理由になる。面白さは加速真っ最中!
2013/06/25
流言
『電撃生物』電気鰻。『日本原産』大蓑蛾。放電能力に糸使い。能力をいかんなく発揮する上位ランカーの活躍がカタルシスを与えてくれる4巻。現状唯一の植物モデル、幻覚物質のダチュラにランキング3位のタスマニアンキングクラブを擁するロシアの暗躍も気にかかる。一方でゴキブリの攻勢も激化。バグズ2号屈指の格闘能力を誇ったティンの能力を継承した飛蝗型テラフォーマー。ドイツチームを襲撃した筋肉型テラフォーマー。血も涙もない火星の大地での死闘に、妙に表情豊かになってしまったミッシェルさんや自称大和撫子八重子さんが華を添える。
2013/03/21
exsoy
ロシア怖い
2014/04/05
グレ
艦長は砂漠飛蝗じょうじとはすれ違い。窒息の苦痛は血中CO2の増加によるもの。ゲンゴロウの呼吸法は物理鰓。プラストロン呼吸が出来る虫は生涯水中も可。朝鮮朝顔(曼陀羅華ともキチガイナスビとも。)は温帯~熱帯に分布する世界初の全身麻酔薬。幻覚性物質トロパン・alkaloidば含み、呼吸・心拍停止ば引起す。改造じょうじのターボ棍棒attackばcranium=頭蓋骨で受け止めるアシモフの好物は「シベリア」。
2016/09/03
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