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帝一の國 13 (ジャンプコミックス)

帝一の國 13 (ジャンプコミックス)

帝一の國 13 (ジャンプコミックス)

作家
古屋兎丸
出版社
集英社
発売日
2016-01-04
ISBN
9784088805900
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帝一の國 13 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

映画で光明監禁されたっけ?(; ̄Д ̄)?

2018/03/14

N島

物語もいよいよ佳境。自らのアイデンティティを喪失しながらも、毘沙門天の導きにより見事復活を果たした帝一…とか書くと、安いオカルト漫画っぽく見えちゃいますね。若干、話の展開が急になっているように感じつつも、丁寧に話を紡ぐ兎丸先生の安定感は、漫画家として培った20年間のキャリアの賜物か。先生には最後まで突っ走っていただきたい!

2016/01/07

流言

今までの帝一は生徒会長に相応しい人物ではなかった。自分本位で票集めの話ばかりして自分の理想やマニフェストを示すわけでもない。有能かもしれないが、トップに立つ人物とは言えない。そんな帝一が、初めて正義のために動く。彼を自分勝手な人物として描いてきたのは、今回の展開のためだったのだろう。ただ、大鷹のエンブレムが鷹なのはナチスのエンブレムが鷲なのを連想しちゃうよね……正確に言えばナチスではなくドイツの紋章が鷲なんだけど、しばらくずっとファシズムの話をしていたからね。三つ巴になると票が分散するが、果たして結末は。

2019/09/11

ぐうぐう

生徒会長選クライマックス! 終盤に向かうにつれ、衝撃の展開が繰り広げられる。と同時に、ファシズムと任侠道を笑うことでそのナンセンスさを描いていた漫画が、シリアスさを少し強め、その恐怖をストレートに表現していく。とはいえ、シビアになればなるほど、そこに滑稽さが滲み出す。結局は笑うことになるのだ。そしてその笑いこそが、ファシズムへの否定の力となっていくことを、古屋兎丸はまったく疑っていない。

2016/01/27

阿部義彦

羽入は本当に良い奴だな。とうとう物語は佳境へ。コウメイ・ドールのことは気にかかるけど、選挙当日がやって来ました。そこでまたまたどんでん返しがあえて書きませんが、これによりまた結果が読めなくなって来ました。男の友情って素早いですね!コウメイ・ドールが気になるー。ニャン

2016/03/21

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