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火ノ丸相撲 8 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 8 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 8 (ジャンプコミックス)

作家
川田
出版社
集英社
発売日
2016-02-04
ISBN
9784088806068
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火ノ丸相撲 8 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

第63番のタイトルの出し方、かっこよすぎです。その身体のハンデさえ力にして。まさに全身全霊。

2016/03/06

流言

高校生なんだから、まだまだ未来がある。それは正論ではあるけれど、大人だから言えることだ。本人には今しかない。十数年しか生きていないからこそ、彼らがうちこんだ数年はほとんど人生のすべてを投げ打ったものであり、それが実らなかったら、という恐怖は打ち込んだ本人にしか本当の意味ではわからない。引き延ばしとは無縁の、今しかない!  という心意気が熱い。黒子コラボも何をやるのも真剣で全力という姿勢が気持いい。あっちむいてホイにも容赦なく能力を発動するし、それを受けても堂々と受けて立つ。花を持たせあいつつも面白かった。

2016/05/14

山口透析鉄

団体戦の大将戦も見事な大熱戦でしたね。実際は1分に満たないんでしょうが、やはりこういう時はまんが的な精密描写が活きますね。 引き続きの個人戦も熾烈で、同じ高校でも対戦しますので、やはり目が離せないですね。 巻末のおまけまんが等も非常に良かったですね。本編を離れたギャグタッチが非常に良かったですね^ ^ この巻とかは5つ星評価で良いと思います。他の方々も色々書かれていますので、そういうのも普通に参考になりますね。SNS的な良さだろうと思います。

2023/03/02

トラシショウ。

県大会決勝団体戦最終局面、石高VSダチ高にして、鬼丸国綱と三日月宗近の二振りの国宝の二度目にして最期の激突の行方から、馴れ合いでなく同じ仲間だからこそ本気でぶつかり合う個人戦の開始まで。日の丸に突撃インタビューしようと食らい付くくだりの名塚記者が完全にヤンデレとかクレイジーサイコなんちゃら過ぎて可笑しい、同僚に取り押さえられてる辺り特に(笑)。描かれる窮地も、目まぐるしく入れ替わる攻防もそこからの逆転また逆転も、教科書通りの堅実かつオーソドックスなものだけど、その積み重ねが胸を打つ(以下コメ欄に余談)。

2016/02/11

糸車

熱くて濃い。息を詰めて読んでいるので読み終えたらぐったり。インターハイ県予選決勝戦の最後の大一番。たいして努力もせず勝ててしまう子が本気になり、鍛錬し心まで成長したらどうなるか。相撲の取り組みひとつでここまで読ませる漫画の力に脱帽。

2016/04/16

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