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彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス)

作家
篠原健太
出版社
集英社
発売日
2017-08-04
ISBN
9784088811444
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彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

怒涛の展開に戦慄を覚えた。ポリーナがアーク6号に乗り、12年が経っていた。彼女も何かあるようだが、公言することはなかった。彼女は地球人であるようだが、カナタ達は別星人の様で驚く、ヒキ。アストラ星に帰ってもただでは終わらない。今回の最大の驚きはクローン。設定がてんこ盛りであったのは、全てがクローンであるため。親たちのドライさも説明がつく。ジュブナイルSFかと思いきや、新しい謎の解明に測る。面白いというのが素直な感想。ここから怒涛の最終巻になるのか。きっちり終わらせてくれることを祈ってます。

2019/07/15

ホシナーたかはし

一巻で何のかんの言いながら、ユンファの、長身長でむちっとした体つきが好きな私得なカバー。もう一隻のアストラ号と生存者の謎が増え、狙われた理由が明らかに。ザックとキトリー、二巻のラッキースケベでザックが発情しなかった理由がここではっきりするのも面白いです。最後の最後でブッコんできたな・・・アニメ版で出発パーティーの歌が聴けるのか、楽しみ。四コマは安定した面白さ、何だかんだでやさしいウルガーw

2019/08/11

トラシショウ。

「俺達が家族だ!!!」。遂に明らかになる九人の残酷で、そして余りにも哀しき共通点。悔しさと悲しみと怒りに誰もが項垂れ、打ちひしがれるなか、それでもカナタは上を見上げ、仲間達を、そして自分自身を奮い立たせるべく吠える。これまでの違和感と伏線が一気に予想外の方向へ消化されたかと思いきや、前後してアストラ号の同型艦アーク6号より発見されたロシアの宇宙飛行士ポリーナの指摘により新たな、そして巨大な謎が提示される展開のアップダウンが心地よく、衝撃と感動のドラマが読者の心を激しく揺さぶる面白さ(以下コメ欄に余談)。

2018/08/08

GM職員

所々で爆弾発言(ギャグ方面含む)が飛び出す中、最後に特大の一発を投げ付けてきました、高校生9人の宇宙漂流記、衝撃の第4巻。明らかになるメンバーの共通点に関しては、今巻前半に語られる天才君の過去話で予感はできた─が、真相は無情だなぁ。それを知ってなお明るくおバカなこの連中は、強くて立派だ。この明るさは中学生ではまだ早くて、二十歳超えたら少し難しくなる、高校生特有のメンタリティなんだよなと思う。だから、ちょっと大げさに言えば、高校生でなければ成り立たない物語かも。だからこそ無事に帰還することを願うばかり。

2019/01/27

如水

第4惑星イクリスで絶望的な状況からまさかまさかの…でしたが、やっとアニメに追い付きました👍3巻迄登場人物達の数奇な過去がクローズアップされ、それをみんなでワイワイ?乗り越える…みたいな感じがいきなりこの巻から色々ぶっ込んで来ますw全く想像の付かない展開に😱そして、最後のPの目がみんなコワイ🥶読み手がパニックに陥りそうな巻です。

2019/08/15

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