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血界戦線 Back 2 Back 7 ―災蠱競売篇/壱― (ジャンプコミックス)

血界戦線 Back 2 Back 7 ―災蠱競売篇/壱― (ジャンプコミックス)

血界戦線 Back 2 Back 7 ―災蠱競売篇/壱― (ジャンプコミックス)

作家
内藤泰弘
出版社
集英社
発売日
2019-12-04
ISBN
9784088821511
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血界戦線 Back 2 Back 7 ―災蠱競売篇/壱― (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

今回のエピソードは巻を跨ぐとのことで寝かせて待っていたのですが…次巻でも終わる気配がないので読み始めました。異次元と連結したNY、そこで行われるオークション。出品された【世界崩壊補助器具カロプス人蠱】を巡るバトルロワイヤル。米軍最高秘密部隊、PD、キュリアス一味、冷徹なマフィア、オークション側が雇うブラッドブリードたち。クラウスは逮捕拘置され、更に次元怪盗の娘も乱入。まずは小手調べだが、タイクーンブラザースの圧倒的な強さが光る。個人的にはキュリアス一味が好きなので頑張ってもらいたい。

2020/09/07

sin

「蠱毒」古代中国の呪法だね、オークションに出品されたカプロス人蠱!世界の破滅を金で買おうと集まった者達と、それを阻止する者達や奪おうとする集団が入り乱れて…まあ人蠱に依らなくても、ここ『ヘルサレムズ・ロット』こそ巨大化した人蠱と云って差し支えないのではないだろうか?

2019/12/08

わたー

★★★★★世界崩壊幇助器具の一つカロプス人蟲がオークションにかけられることで狂乱の只中にあるHL。世界中からアンダーグラウンドの住人たちが集まる中、最悪の展開を回避するために暗躍していたライブラであったが、最高戦力であるクラウスが収監されてしまうというまさかの展開に。そして、物語は、シリーズ初の巻を跨ぐ長編シリーズに。B2Bで語られてきた奴らが多数登場していて、オールスターバトルの様相を呈しているのでワクワクが止まらない。

2022/04/23

highig

( ^ω^)血界戦線では珍しい巻を跨いでの長編。作品オールキャストで超常的な社会の裏側を描くお祭り感溢れる出だしから、そこで終わりかよ!という引きまで。全体を黒に彩られた世界観に一本筋を通した正義感、人間性の賛美を描く内藤泰弘らしい作品性がよく出ていた一冊だったんじゃないかな。1期と合わせて17冊、冊数では前作のトライガンに並んだが、一人の男の美学を追った前作と比べ、本作は群像劇としての色彩が濃く、明確なゴールというものが設定されていないので、『舞台』が熱を失わない限りまだまだ楽しませてもらえそうですお。

2020/01/04

金目

事務所が崩壊して、クラウスが拘束されて、キュリアスとか次元怪盗の娘とか今シリーズに登場したキャラがぞろぞろ出てくるという夏の大作映画みたいな勢いだけど、最終回エピソードじゃないよね? フェムトの「僕の思い通りになったら 許さないからね?」ってセリフにシビれる。血界ツーシンは豚とイカで舞台化感想かいwしばらく気づかんかったわw

2019/12/06

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