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ぼくたちは勉強ができない 16 (ジャンプコミックス)

ぼくたちは勉強ができない 16 (ジャンプコミックス)

ぼくたちは勉強ができない 16 (ジャンプコミックス)

作家
筒井大志
出版社
集英社
発売日
2020-04-03
ISBN
9784088822532
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ぼくたちは勉強ができない 16 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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レリナ

受験が終わり、一つの恋が実る。長かったこの作品のヒロインレースにもいよいよ決着の時が来た。最終的な漫画の帰結としてはラブコメの決着は賛否があるのは当然。しかし、この作品はそんな賛否を分ける展開を超える企画を用意してくれた。ヒロイン一人を選ぶ成幸にとっては苦渋の決断だが、この恋のヒロインレースの結果は受け入れ難くはなく、むしろ明るい決着ではないだろうか。勉強しつつ、恋愛をする。その両立は難しいが、彼らの姿を見ていると、そんな難しさを忘れさせてくれるかのようだ。この作品の面白さ、堪能できました。次巻に期待。

2020/04/06

わたー

★★★★★しまった。1冊飛ばしてた。ついに始まる大学別選抜。「できない」娘たちと歩んできた1年の集大成。そして、ようやく彼女がその秘めた想いを告げる。5年越しの恋の行方は、今となっては結末を知っているが、それでも、最初に読んだ時はキュンキュンしたなあとしみじみ。

2020/06/13

キリル

いよいよ時は来ました。成幸の最後のノート、教育係として一年過ごす中で彼もまた成長したことが分かってうるっと来ました。試験本番は確かに独りですが、それぞれが緊張にのまれず臨めたのもこのノートがあったからだと思うと、本当にいい教師であったと思いました。屈辱と言いながらもノートの内容をこなしていく真冬先生かわいい。メインイベントは大学入試本番ですが、節分、バレンタインと季節イベントもあり、甘酸っぱい青春も堪能できました。ポケチョコのくだりはなるほどと思いました。妹ちゃんも相変わらずフルスロットルで安心しました。

2020/04/04

水渕成分@小説家になろうカクヨム

ここでいったん締めに入る。自分の気持ちに気付いてしまった文乃。全員合格に、やっと本心を明かした桐須先生。そして、うるかの告白。次巻でいったん締めですね。

2020/04/25

alleine05

バレンタイン、そして受験本番へ。受験そのものはあっさりだったけど、さすがにここまでくるとしみじみするなあ。そして恋愛問題もいよいよクライマックス。次は一冊まるまるかけて恋愛問題の決着編かな。

2020/04/13

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