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アンデッドアンラック 4 (ジャンプコミックス)

アンデッドアンラック 4 (ジャンプコミックス)

アンデッドアンラック 4 (ジャンプコミックス)

作家
戸塚慶文
出版社
集英社
発売日
2020-12-04
ISBN
9784088824727
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「アンデッドアンラック 4 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー

【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り! 不死&不幸タッグのバトルが熱い!『アンデッドアンラック』

『アンデッドアンラック』(戸塚慶文/集英社)

 ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める"ユーザー参加型"のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2020年にコミックス部門で第1位を獲得した『アンデッドアンラック』(戸塚慶文/集英社)を紹介!

 不死の身体を持つ者――いわゆる“アンデッド”。エンタメの世界ではたびたび描かれる存在だが、彼らの苦悩にスポットライトを当てた作品はそう多くはない。

 そんななか、本作は異色な設定を巧みに活かした内容だった。

 主人公は超絶な不運な女子・風子。彼女は自身の身体に触れた者に不幸を呼び、その者に死をもたらす体質の持ち主。まだ8歳の頃、両親を含め270人の命を間接的に奪った経験もある。存在しているだけで周囲の人間に不幸をもたらす。風子の心境を思うと、とてもじ…

2021/6/20

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アンデッドアンラック 4 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

チューリップ

不治との戦いが終わり力もユニオンに入る事を決め新展開へ。力くん、自分の能力のせいでって分かっていて死にたいと思っても、親は自分に生きていて欲しいにきまっていると思えるの両親に愛されてきた子なんだなと分かるから過去話が凄く悲しくて、でも印象に残る良い話だなと思った。円卓の方では裏切りが出てしまうのだけど、4巻だとは思えない展開で凄いなと思った。世界を守る事と敵対組織との戦いとやる事が増えた感じでどうなっていくのか気になる。アンディが風子にも力にも優しくてときめく。

2024/01/27

よねはら

チカラくんの予想以上に重い過去にゆっくり涙する暇もない急展開。もともと世界崩壊秒読み状態だからなのですが、アンダーのいう「次」まで行くのか。神殺しをやってのけるのか。ところで公転の無い世界って、暦や気候の概念どうなってるんでしょう。朝や夜はちゃんとあるみたいですが…。

2020/12/27

ほたる

一心のところとか今読み返すとホントになるほどなるほどと思う。UMAに対してはまだ「不運」を付与できていないんだなぁ……色々とちゃんと整理されてる展開だ。

2022/04/25

ぴっころ

タチアナが可哀そうすぎて辛い。風子のビリーに対しての発言が沁みる

2021/01/24

ヤモリ

教室ではしゃぐ風子が可愛い。そういや物語開始時点では学校に通うどころじゃなかったもんなあ…。力君の家族も良い人達だったんだろうなというのが本人の台詞や性格からひしひしと。指弾の理屈はおまけの解説でやっとわかった。展開が相変わらず早く、否定者の過去は漏れなく悲惨でおつらい。敵対してる側もそうなのであろうな。

2020/12/05

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