Dr.STONE 19 (ジャンプコミックス)
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「Dr.STONE 19 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー
【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り!3700年後の地球で、石化した人類と文明を取り戻す『Dr.STONE』
『Dr.STONE』(稲垣理一郎:著、Boichi:作画/集英社)
ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める“ユーザー参加型”のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2018年にコミックス部門で第2位を獲得した『Dr.STONE』(稲垣理一郎:著、Boichi:作画/集英社)を紹介!
本作は「週刊少年ジャンプ」にて2017年から連載が開始され、現在も連載中である。物語は熱烈な科学信奉者である高校生・石神千空が、世界を覆った謎の「石化光線」により全人類ともども石化してしまうところから始まる。そこからおよそ3700年後に目覚めた千空は、同じく復活した友人の大木大樹たちと一緒に、失われた文明を取り戻そうと科学を発展させていくというのが基本となるストーリーだ。
本作が支持されている理由は数…
2021/6/19
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『週刊少年ジャンプ』10号(集英社)
※この記事は最新号の内容を含みます。 2021年2月8日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』10号。『Dr.STONE』184話ではスタンリー一派を迎え撃つ作戦が決定するものの、読者からは「一見良さそうな作戦だけど、スタンリーたちが全員で攻めてくれば…… の話だよね?」などの反響が寄せられている。 スタンリーとの最終決戦に備え、着々と準備を進めていく千空たち。だが司や氷月が負傷を負った今、完全装備の米軍特殊部隊とまともにやり合ったところでほぼ勝ち目はない。そこで彼らの勝機として“石化装置(メデューサ)マシンガン”が挙がったのだが、肝心の装置作りはあまりにも至難の業。スタンリーたちが攻めてくるまでに、1個か2個作るのがやっとだった。 しまいには大樹が“石化装置を手に自分が特攻する”と突飛もない作戦を口にするも、ここで名案を思いついたのがクロム。スタンリーたちが来た瞬間に全員で石化自爆し、あとから味方だけ復活させればいいという寸法だ。 クロムの大胆な必勝作戦には、その場にいた全員が賛同。ネット上でも「さ…
2021/2/11
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Dr.STONE 19 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
海猫
千空が重傷を負って動けなくなり、科学対決はどうなるんだ!?と思いきや、残されたメンバーたちが科学的に行動する。特にクロムが率先して計画し動くとは、予想しなかった。よく考えたらメンバーは有能な人が多いので、こうなっても不思議じゃないんだけどね。そりゃ空母も出来上がるわ。特に気合い入ってると思ったのが、飛行機VS飛行機の戦闘描写。ドッグファイトの解説や描写が細かく、なんともそそられる。もちろん、それだけじゃなくて意外な兵器は活躍するし、二転三転する駆け引きが面白い。お話の規模も次巻以降また上がりそうで、期待。
2021/01/04
はな
千空の誕生日に読めました!おめでとう!今回はゼノ&スタンリーとのガチバトル。頭脳線は取り敢えず千空の勝ち!
2021/01/04
わたー
★★★★★科学VS科学の戦いもいよいよ大詰め。Dr.ゼノを確保するため、科学使いクロムが知恵を巡らせる。最初の頃は炎色反応を妖術として扱っていた彼が、千空ばりの科学ロードマップを引くようになるとは…成長したなあ。元米軍の精鋭たちを相手に世界規模の追いかけっこが始まったが、無事に次なる目的地の南米まで辿り着けるのだろうか。
2021/01/04
サン
Dr.STONEシリーズ19巻。Dr.ゼノVS千空の決着。また、新しい道具が出てきて科学力に笑う。
2021/01/11
ヤギ郎
科学対科学の最終決戦。陸・海・空の全てのフィールドでバトルが繰り広げられる。千空たち科学王国の戦い方をみると、それぞれが自分の役割をしっかり認識していて、勝利のためにどのような働きをすればいいか考えている。チームワークで勝利を掴んでいる。ゼノが千空と再会した時の嬉しそうな顔が印象的。石化現象の真相に一歩一歩近づいている。
2021/01/09
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