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アンデッドアンラック 6 (ジャンプコミックス)

アンデッドアンラック 6 (ジャンプコミックス)

アンデッドアンラック 6 (ジャンプコミックス)

作家
戸塚慶文
出版社
集英社
発売日
2021-04-30
ISBN
9784088825960
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「アンデッドアンラック 6 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー

【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り! 不死&不幸タッグのバトルが熱い!『アンデッドアンラック』

『アンデッドアンラック』(戸塚慶文/集英社)

 ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める"ユーザー参加型"のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2020年にコミックス部門で第1位を獲得した『アンデッドアンラック』(戸塚慶文/集英社)を紹介!

 不死の身体を持つ者――いわゆる“アンデッド”。エンタメの世界ではたびたび描かれる存在だが、彼らの苦悩にスポットライトを当てた作品はそう多くはない。

 そんななか、本作は異色な設定を巧みに活かした内容だった。

 主人公は超絶な不運な女子・風子。彼女は自身の身体に触れた者に不幸を呼び、その者に死をもたらす体質の持ち主。まだ8歳の頃、両親を含め270人の命を間接的に奪った経験もある。存在しているだけで周囲の人間に不幸をもたらす。風子の心境を思うと、とてもじ…

2021/6/20

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※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。  2021年5月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』23号では、『アンデッドアンラック』第62話を掲載。ラスト1ページで見せたシェンの決死の行動に対し、読者から「ここで退場とか言わないよね?」「頼む、死なないでくれ!」といった悲鳴が相次いだ。  前話に引き続き、シェンの師匠・ファンとの戦いが描かれた今回のエピソード。妹の仇であるファンを前に一時我を忘れるシェンだったが、アンディの「今テメーが一番やらなきゃなんねー事はなんだ!!」「ムイを守る事だろ」「俺達なら何だって守れる」という言葉にようやく冷静さを取り戻した。ここからアンディとシェンによる連携プレイが始まり、やがてファンに渾身の一撃を浴びせるのだが――。  攻撃を食らっても、依然として余裕ある態度を見せるファン。それどころか「精彩(やるな)……!! だからこそ惜しい!!」「大切なものを失えばより強くなる……!!」と持論を語り出すなり、攻撃の矛先をムイと風子へと向け始める。  間一髪のところで…

2021/5/16

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アンデッドアンラック 6 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

本誌でも読んでいたけど胸が熱い!リップたちと共闘もいいし、安野雲先生の最期はやはり泣けた。隠れたヒーローだよ!アンシーンの紹介でサラッと触れたけど神の能力付与のタイミングと使用方法間違うとロクな事にならんって!ひどいわ。アンディと風子のやり取りホント好き。少女マンガよりロマンチックでますます好きになりました。

2021/05/05

よねはら

「君に伝われ」は安直な少女漫画パロディではなく、九能明の願いそのもの。今の世界のため、大切なヒーロー達のために独りで戦ってきた彼の人生が報われた瞬間は号泣ものです。ここぞというところの魅せ方が本当に上手い。ペンは剣よりも強し。

2021/05/05

チューリップ

安野雲がいかれた漫画家なのかと思っていたら過去が辛すぎる。絶望的な状況から自分で抜け穴を見つけて漫画でメッセージを伝え続けていたのがめちゃくちゃ主人公しているなと思った。母親にもう見てもらえなくても漫画を読んでくれていたというのが悲しいけど救いなのかな。リップも過去が垣間見えたり安野雲がリップにした事に対する反応見るに悪役じゃなくて本当は良い人なんだってのが分かって一気に魅力的になったな。ヴィクトルの思いなんかも分かってそれぞれのキャラの思いが分かってくるとなんかグッと来た。

2024/02/03

ほたる

やっぱり今日のを読まされたらここを読まないとなんだよなぁ……完全にこの6巻という内容を理解することができてもう涙が止まらない。「ヒーロー」という言葉に込められた意味。リップは第二の主人公としてこの神の戯れの世界で必死に世界を壊そうとしている。

2022/04/25

ぴっころ

不明て辛すぎる、そんな能力いらないな。一番つらいのはお母さんだろうし、でも戦闘するだけがヒーローじゃないんだって話が良かったカッコいい

2021/07/21

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