Dr.STONE 20 (ジャンプコミックス)
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「Dr.STONE 20 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー
【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り!3700年後の地球で、石化した人類と文明を取り戻す『Dr.STONE』
『Dr.STONE』(稲垣理一郎:著、Boichi:作画/集英社)
ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める“ユーザー参加型”のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2018年にコミックス部門で第2位を獲得した『Dr.STONE』(稲垣理一郎:著、Boichi:作画/集英社)を紹介!
本作は「週刊少年ジャンプ」にて2017年から連載が開始され、現在も連載中である。物語は熱烈な科学信奉者である高校生・石神千空が、世界を覆った謎の「石化光線」により全人類ともども石化してしまうところから始まる。そこからおよそ3700年後に目覚めた千空は、同じく復活した友人の大木大樹たちと一緒に、失われた文明を取り戻そうと科学を発展させていくというのが基本となるストーリーだ。
本作が支持されている理由は数…
2021/6/19
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【最新号レポ】「ジョエル、お前って奴は…」ジャンプ18号『Dr.STONE』、ジョエルが見せた決死の行動がカッコ良すぎる
『週刊少年ジャンプ』18号(集英社)
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。 2021年4月5日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』18号では、『Dr.STONE』191話を掲載。ジョエルが見せた決死の行動に対し、読者から「今週のMVPはジョエル一択」「ドクスト史上、最高にカッコいいジョエル回」といった称賛の声が続出している。 ブロディに奪われた石化装置を取り戻すべく、次々と特攻を仕掛ける少年科学団のメンバーたち。石化装置は巨大な金庫の中に保管されており、その周りには金庫を守るようにブロディたちが銃を構えていた。だが科学団のメンバーはひるむどころか、躊躇うことなく金庫へ一直線。仲間たちがいくら狙撃されようと、誰1人として歩みを止める者はいなかった。 とうとうメンバーの1人が金庫を開けることに成功するも、石化装置の起動メッセージを入力する前に銃撃される展開に。他のメンバーたちも一方的な銃撃を前に成す術もなく、やがて全員力尽きてしまう。もはや絶体絶命に思えたが、ここで一瞬の隙をついて金庫へ手を伸ばしたのがジョエル。ブロディは…
2021/4/8
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Dr.STONE 20 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
海猫
頭脳役が二人になると、なにかと捗るもんだなあ。意味はハッキリわからんけど、スゴい事になってる気ががする。今回はバイクを作るときたもんだ。ゴムの木からタイヤが出来ていく過程は、ワクワクするね。航海したり、密林にいったり、砂漠を走破したり、ジュール・ヴェルヌ的な面白さがあるよなー。すべての移動手段に科学が絡むのが興味深い。石化光線の謎が少しずつ見えてくるし、知的興奮があって本当に楽しい。次巻は「遂に辿り着いた、約束の地で最終決戦!!」ということなので期待したい。次に作るあの乗り物がどうなるのか、気になるしね。
2021/04/02
はな
ゼノと千空が仲良く(?)話し合いしてるの癒やされる。同じくらい頭のキレる科学者、きっと周りにいなかったものね。同年代だったらきっと友達にでもなってた気がする。バイクでオフロードはカッコよかった。
2021/04/25
サン
南米を目指し、千空とDr.ゼノが協力。そこに天才地理学者チェルシーも加わり最強になった。バイクも作り、ロープウェイも作ろうとする一行。石化しても視力は回復しないんだな。怪我や病気ではないということか。
2021/05/05
Lee Dragon
サイエンスの考え方の中の再現性の話が出てきたけど、いじって何かに使うってのはサイエンティストというよりかはエンジニアの発想に近いなと思った。遂に地理学者が登場して、パナマ運河やラニーニャ現象についての解説も出てきた。教養のつく漫画良いなあ
2021/04/10
わたー
★★★★★スタンリーを紙一重でかわした千空たち。次なる目的地は石化現象の爆心地となった南米。しかし、Dr.ゼノを取り戻そうと空母ペルセウスを駆り猛追するスタンリーたち。今ここに地球規模の鬼ごっこの幕が上がった。結構、絶望的な状況だと思うのだが、手を代え品を代え様々な方法で追撃をやり過ごしていく彼らはどこまでも楽しそうで良かった。
2021/04/02
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