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るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 7 (ジャンプコミックス)

るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 7 (ジャンプコミックス)

るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 7 (ジャンプコミックス)

作家
和月伸宏
黒碕 薫
出版社
集英社
発売日
2022-05-02
ISBN
9784088830858
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るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 7 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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へいすけ

藤堂平助が出てると聞いて読んでみました。 新選組の切なさとか熱さとかいろいろ胸にグッときて一言では語れません。 冒頭油小路事件から始まりますが、 藤堂平助くんの儚げな外見と新八さんとの会話が辛すぎて忘れてしまいたくなるくらいです。 御陵衛士の生き残り阿部と斎藤一永倉新八の再会! 阿部のことは好きではなかったけど、るろ剣を読んで好きになりました!

2023/02/17

陸抗

ほぼ、新撰組と御陵衛士の過去の戦いを今の時代に持ち込んだよう。本当の敵はおまけかしら。新撰組の辿った道は、本当に正義だったのか。御陵衛士は悪だったのか。立場が違えば善にも悪にも捉えれるのだから、一概には決められない。斎藤一はどんな答えを出すのかしら。

2022/05/15

はる

今回は剣心達は出てこず、新撰組の話でした。

2022/08/30

Y2K☮

まるで伊東潤の歴史小説。メインストリームでは取り上げられない人物を拾い上げ、その視点から時代の真実を描く。たとえば「悪・即・斬」を掲げる新撰組も敵側から見たら「悪」でしかない。無論、維新志士も赤報隊の件に代表される拭い難い「悪」をなした。各々の「正義」を極限状況で信じるには敵を「悪」と断罪するしかなかったのだろう。だが全員が「正義」に殉ずるわけでもなく、戦後は敵から禄をもらう者もいる。考えてみれば永倉と斎藤もそう。悪いことではない。生きていれば違った形で「正義」を貫ける。でも。内通者の真情を早く知りたい。

2022/05/03

わたー

★★★★☆幕末の華といえば新撰組だとは思うし、事実、内容も面白いのだが、るろ剣らしさは微塵もなかったかなと。暗殺を主体とする剣客兵器に対抗すべく、元御陵衛士の阿部十郎を囮とする任務に就く斎藤一と永倉新八。奇しくもそれはかつて京で御陵衛士を粛正した時と酷似していて…という、過去と現在が交錯する展開。決着は持ち越しとなったが、続きも楽しみにしたい。

2022/05/04

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