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バイオーグ・トリニティ 8 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 8 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 8 (ヤングジャンプコミックス)

作家
大暮維人
舞城王太郎
出版社
集英社
発売日
2016-01-19
ISBN
9784088903330
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バイオーグ・トリニティ 8 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

バイオーグとハンターの戦いが過熱しすぎて、どんな戦いをしているのか理解できなくなってきた。戦闘中に入る藤井のポエムは、もう甘ったるい。もっと簡単に好きと言えば解決するのに、まどろっこしい想いばかりが積み重なってこんがらがっている。穂坂は、藤井のことを尊敬していた。だって、何も知らない相手を好きって言ってるんだぜ?それは恋でしかないのだから。ネクロマリアも参戦し、No.1のデネブも現れ、確実に物語は収束へと進んでいる。過去、今、未来。この恋は何千年も繰り返された恋なのかもしれかい。それでも好きはやめられない

2018/04/09

トラシショウ。

積読消化。「芙実歩を救う事が間違いだって言うのなら、俺達でそれを正解に変えてやる」。世界変革を求める浦野=ウラノスらバイオーグの上位21星達と、世界=榎本芙実歩の生存を求める藤井と穂坂、いきおい彼らに助力する事になる上位ハンター達との全面対決の激化。相変わらず超絶の画力で具現化される奔放なビジュアルイメージが凄まじい。それでいて絵が「止まって」いない。世界と人類の命運がかかった死闘、激闘の連続を、それでも胸に秘めた芙実歩への恋を超えた愛だけを武器に乗り越えていく藤井と穂坂が眩しい(以下コメ欄に余談)。

2016/10/12

眠る山猫屋

えげつないまでの戦闘シーン、壮大な世界観。そして大切な甘い物語パート。この融合こそが舞城王太郎の描く空間。美しい大暮先生の作画が加わってこの完成度。結末は近いのかな、デネブも登場したことだし。

2016/01/31

とら

常にキザっぽい台詞が飛び交うが、それが許される世界…と言うよりも、キザっぽい台詞しかもはや許されない雰囲気がとても漂っている。つまり、格好良いのであった。相変わらず物凄く惹き込まれる。物語に酔うとはこのことを言うのであろう。結構壮大なテーマを扱っているので、これからどう物語を畳んでいくのか楽しみでもある。そうやって考え始めたのは、この巻を読んで何となく物語の終わりが見え始めている気がしたからであった。

2016/05/05

阿部義彦

待ちに待った8巻、ハンター対バイオーグの全面対決。全ては愛の為なのか?戦いはサイコドラマ形式で進みます。マルボロさんや松陰っちも再降臨。56号こと藤井と極子はどうなるのか?とうとう1号の登場、それはネクロマリア様なのか?この辺まで、来るとほぼ原作者の小説世界の特殊小説を良くぞここまで見事に二次元に移植したものだと読んでるコチラの頭までアチラの世界にもって行かれる様です。読むの疲れるわー。宙吊りにされたまま次の巻を待つしかないです。ちょっと1巻から新たに読み直して頭整理しないとついてけそうに無いわー。

2016/01/23

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