キングダム 44 (ヤングジャンプコミックス)
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『キングダム』原泰久が「情熱大陸」で見せた泣きながら漫画を描く様子に大反響「貰い泣きした」「胸が熱くなった!」
『キングダム』44巻(原泰久/集英社)
大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久が、2016年10月30日(日)放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演した。『キングダム』制作中の様子を公開したのだが、番組中で見せた漫画を描きながら泣く原の姿に「胸が熱くなった!」と大反響が上がっている。
「情熱大陸」では「第17回手塚治虫文化賞 マンガ大賞」を受賞した同作の制作現場に潜入し、原の仕事ぶりに密着。参考にしている資料やキャラクターの表情を描くときの工夫など、作品を生み出すための原の努力が取り上げられ、多くのファンを喜ばせた。中でも反響が大きかったのは原の執筆場面。描いていたのは信の盟友“尾平”が、失ってしまった友情の大切さに改めて気付き、泣きながら「あいつと一緒に命かけて戦いてぇんだ」と訴えるシーン。原は描きながら何度も眼鏡を外して涙を拭いた。 この様子に視聴者からは「原先生が泣きながら描いてたと思うと、またいっそう涙が出る」「尾平のシーン泣きながら描く先生に貰い泣きした」「作者すら泣いてしまうドラマチックな漫画、面白いはずだわ」「あのシーン生み…
2016/11/6
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キングダム 44 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
mitei
中々桓騎がえげつないことをやるなぁ。これが歴代の中国で繰り返されてきたことと思うと驚く。今回は飛信隊の団結が更に深まったけど、支那統一ってこういう残虐なことをする一癖もある人と一緒に戦わないと行けないというのは気が滅入るなぁ。
2016/10/24
海猫
信が久々に敵将の首を取ったり、なかなか上がる展開のあとにキツイのがくるなあ。こういう戦につきもののえげつないものは描かない作品か?と思ってたらやるのか。そのぶん著者の覚悟も感じはする。さらに読んでいこう。
2019/05/18
あきぽん
桓騎の悪の魅力が輝くピカレスクな巻。人の良心を逆手に利用し、一般人を惨殺。ピカソの「ゲルニカ」や原爆を思い起こした。勝つためには何をやってもいいのか、それでも桓騎は秦軍の総大将でかっこいいのだ。弱くても何故か死なないフツーの男・尾平もちょっと活躍。
2020/04/30
再び読書
やはり信は力強い。その心が尾平を踏みとどませる。相変わらず桓騎の不気味さが際立つ。勝利の為には手段を選ばない不気味さが、ぐいぐい自分のじんちを奪われるうすら寒い恐怖わ感じる。部下の不気味さと本人の襞の奥底を感じさせない恐怖が相まって統治を手助けする。飛信隊のおおらかな前向きなエネルギーと究極の位置にいる。後世の読者は歴史を知っているので、統一後の悲惨な始皇帝の行動をどう描くか?、はたまた統一でちゃんちゃんと纏める心地良さも期待する。しかし、これだけ若者の心を動かす作者に脱帽!
2017/01/18
exsoy
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ。桓騎がやってることは(是非ややり方ははともかくとして)正道ではあるんだよなぁ。
2016/10/30
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