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イノサン Rouge ルージュ 5 (ヤングジャンプコミックス)

イノサン Rouge ルージュ 5 (ヤングジャンプコミックス)

イノサン Rouge ルージュ 5 (ヤングジャンプコミックス)

作家
坂本眞一
出版社
集英社
発売日
2017-03-17
ISBN
9784088906201
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イノサン Rouge ルージュ 5 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

緻密な画力は健在。今回は首飾り事件をワイドショー風に描く。高まる革命の機運。シャルルは死刑の苦しみを少なくするため、ギロチンの開発を進める。絶望的な程の身分社会と貧富の差。シャルルとマリーは首飾り事件の首謀者であるド・ラ・モット伯爵夫人を焼き鏝の刑で殺害するために協力する。交錯する兄と妹。演出の妙と圧倒的な画力でグイグイと読ませる。首飾り事件で批判の眼は王室に向かう。ルイ16世は特権階級からも税収し、死刑を廃止すると言う政治改革を考えるも、どこまで実現できるか。これからの展開が気になるところ。次巻を待つ。

2017/03/19

wata

絵を見るたびに、すごいなぁって思うけど時々細かすぎて少し本を目から離さないと構図がわかんない(^^;シャルルの長男どこいった?

2017/05/19

くりり

首飾り事件が本当はとうだったのか分からないし、いろんな誤解や作為や歪みあって歴史になってるんだけど、笑える。

2017/05/20

眠る山猫屋

今回はワイドショーにニュース速報ですか・・・。序盤のシャルルとマリー、それぞれの勝負の場面、もはや美麗過ぎてもはや、鑑賞です。読むではなく、鑑賞のレベル。髑髏と薔薇が舞い散る混沌の絵画。 ドラモット伯爵婦人の欲望なんて、マリーの破壊衝動の前には何程のものでもないのだな。『第3のギデオン』を読んだ後なので、頭がごちゃごちゃ(笑)

2017/10/05

辺辺

積本崩し。安定している面白さ。マリーのジャックの上を行く意思の強さに感激。ルージュになって主人公が段々とマリーに移行しているように感じる。最後のシャルルとマリーの兄妹の仲がまた良くなってきて、少しほっとした。首飾り事件の流れも凄く読みやすい。さて、果たして"焼きでこ"の刑でホントに人の息を止められるのか?できるとしたら、どうやって?そして、誰がやるのか?シャルル担当か?それともマリーか?続き楽しみすぎて、早く仕入れてこないと;とりあえず、このシリーズはここまで読んで一旦別のに移る。

2017/09/15

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