オリンピア・キュクロス 1 (ヤングジャンプコミックス)
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オリンピア・キュクロス 1 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
鱒子
友人本。1964年 オリンピック熱真っ只中の東京にタムスリップしてきた ギリシャ人のデメトリオスーーテルマエロマエ?かと思うようなデジャヴたっぷりなコミック。でも、そこはヤマザキさん、いろいろな小ネタに爆笑です(*^ω^*) このままオリンピックの年まで連載引っ張るのかな?そこは作者の力量次第!頑張って。
2018/07/27
S
『テルマエ・ロマエ』の作者が描くタイムスリップもの第二弾。『テルマエ・ロマエ』のモチーフを温泉からオリンピックに変えた、悪く言うと二番煎じに他ならないがなかなか面白い。村を守るため、憧れのアポロニアに近づくためにオリンピック(運動会)のあり方を模索する古代ギリシャ人デメトリオス。遠い未来の日本で目の当たりにする「みんなが楽しむ運動会」を持ち帰り、和気藹々と過ごすお決まりの話だが、コミカルでほのぼのとした作風につい笑いを誘われる。古代ギリシャ人にとって、運動は一つの哲学だったという話は興味深い。
2018/07/25
アーちゃん
情報番組で紹介され、台風がくるという中、天気が小康状態の時に速攻で買ってきた一冊。「テルマエ・ロマエ」をギリシャ人にしたオリンピックバージョンです(きっぱり)。これは読む人のツボにはまるかハマらないかで評価が完全に分かれるのではないでしょうか。私は舞台が昭和で小ネタ満載の本作が大好き。テルマエ・ロマエ同様本棚を飾るマンガとなりました。あとはどれだけ続くかがやや不安ですが、そこは実力のあるヤマザキマリさん、次巻も期待しております。
2018/07/28
えむ女
テルマエの「ギリシャ人、オリンピック編」
2018/08/15
るぴん
レンタル。『テルマエ・ロマエ』のスポーツ版。今度の舞台は古代ローマよりさらに昔の古代ギリシャ。スポーツ万能だけど、草食系でオタクの主人公デメトリウスが雷の力で飛ばされるのは、一昔前の日本。現代じゃなく東京オリンピックの頃の昭和っていうのがいい。
2018/10/27
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