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ラジエーションハウス 6 (ヤングジャンプコミックス)

ラジエーションハウス 6 (ヤングジャンプコミックス)

ラジエーションハウス 6 (ヤングジャンプコミックス)

作家
モリタイシ
横幕 智裕
出版社
集英社
発売日
2018-07-19
ISBN
9784088910819
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「ラジエーションハウス 6 (ヤングジャンプコミックス)」のおすすめレビュー

ドラマ化待ったなし!? 放射線科を舞台にした医療漫画『ラジエーションハウス』 ピュアすぎる恋模様にもキュンキュン

『ラジエーションハウス』(横幕智裕:原作、モリタイシ:漫画/集英社)

 グランドジャンプで連載中の漫画『ラジエーションハウス』(横幕智裕:原作、モリタイシ:漫画/集英社)の最新刊6巻が、7月19日に発売されました。

 タイトルの『ラジエーションハウス』とは、放射線科という意味。CTやMRIで病気を撮像する「診療放射線技師」と、画像を読影し、診断を主治医に伝える「放射線科医」が活躍する漫画です。

 物語は、主人公の五十嵐唯織(いがらし・いおり)が、診療放射線技師として、天春(あまかす)病院に中途採用されるところから始まります。

 優れた読影技術を持つ唯織は、患者の病気や怪我の真相をズバリ探り当てるのですが、それは技師ではなく医師の領分であると、周囲から反発を受けてしまいます。

 しかし、真摯に患者に向き合う唯織の姿を見て、放射線科のスタッフたちの心境も少しずつ変化していき……。というストーリー。放射線技師の不足、検診難民など、医療の現場で実際に起きている問題を、赤裸々に描いています。

 純粋に、医療漫画としても楽しめますが、もう一つ、『ラジエーションハウス』…

2018/7/19

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「キャスティングが今から楽しみ」 放射線科が舞台の医療漫画『ラジエーションハウス』ドラマ化決定!

『ラジエーションハウス』6巻(原作:横幕智裕、作画:モリタイシ/集英社)

 2018年12月5日(水)発売の『グランドジャンプ』で、連載中の医療漫画『ラジエーションハウス』がテレビドラマ化されることが明らかに。読者からは「すごくいい作品になりそう」「キャスティングが今から楽しみ」と歓喜の声が続出している。

 同作は、原作担当の横幕智裕と作画担当のモリタイシによる作品。診療放射線技師の主人公・五十嵐唯織が、CTやMRIの画像のみで病の原因を探っていく医療ミステリーだ。唯織は権威ある医師に認められるほどの技術とセンスを持っているが、人づきあいが苦手で職場を転々としている。ある時、幼なじみであり憧れの女性・甘春杏が勤める病院の求人を発見し、新しい病院の放射線科“ラジエーションハウス”で働くことになる。

 放射線技師とは、CTやMRIを駆使して患者の体を撮影する専門職。技師が読み取った画像から、病気を読み取り主治医に伝えるのが杏のような放射線科医の仕事だ。放射線科医の中には、唯織のように自ら診断を下す技師を良く思わない者もいる。杏も当初は技師の診断に反発して…

2018/12/12

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ラジエーションハウス 6 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ソルティ

「領域や職種による住み分けはもちろん大切ではあるけれども分厚すぎる専門の壁は時に患者の為にはならない」馴れ合いはいけないが、程よく多職種間で連携しましょう。つながり、ですよ。

2019/07/04

うめ

AIから診療に戻って面白さを増した。IVR、詳しくないので、べ、勉強になりましたよ!ところで、身ばれしたけど大丈夫か!また距離が広がるのかー⁈

2018/07/31

まふぃん

手術シーンがあるのは今までの医療漫画ぽい。そして気になるところで終ってる!!!

2019/05/05

しぇん

縦割りの難しさもありますが実技で新しい儀湯津が出続けるのも辛いですね。個人病院とか大変そうだなと思いました。ヒロインはすっかり丸くなり良い感じですが、医者免許持ってることがばれてしまったひきでどうなるか?あと部長一応腕あったのねという

2018/09/30

ひぬ

診療放射線技師として甘春総合病院で働く唯織の活躍を追ったシリーズ第6巻。診療ケースが単行本一冊に収まるのを考慮しているのか、前巻に引き続き丸々一冊を一つのエピソードに使っています。今回は「Interventional Radiology」(略してIVR)がテーマでした。今までほぼ見なかった手術のシーンが出てきましたが、迫力が凄かったです。手術の行程も丁寧に描かれており、杏の成長が特に実感ができた巻でした。最後の爆弾投下は、ようやく打ち解け始めた唯織と杏の関係にどう影響を及ぼすのでしょうか。

2021/01/23

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