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オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

作家
ヤマザキマリ
出版社
集英社
発売日
2018-12-19
ISBN
9784088911595
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オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

オリンピックが終わったから、心置きなく、こういう漫画を読むのだ。表紙では、なんと! 手塚大先生が漫画原稿とペンを手に、お走りになられている! 巻末の「漫画とオリンピックと私」が良かった。<手塚治虫さんの新しいものに触発されるとすぐ取り入れ、徹底的に耕すというあの創作に対する妥協の無い姿勢は、誰にも真似のできることではありません。自分の肉体の限界のことなど考えている場合ではない。あの表現に向けられた膨大エネルギーの放出と、絶えず溢れ出ている創作欲は確かに人間に与えられた可能性を超越しているように思える>。⇒

2021/09/18

アーちゃん

主人公が絵師だからなのか、2巻では手塚治虫さんが登場、舞台も国立代々木競技場が完成間近の建築中なので、多分1964年の夏あたりでしょうか。リボンの騎士に涙ぐむデメトリオス。また手塚さんが話す内容は、そのままヤマザキマリさんの意見でもあると思います。円谷選手については前に別のマンガ(栄光なき天才たち)で読んだ事があったけど、やはり最期が辛かった。次はプラトンで3巻です。

2019/03/26

Roko

壺絵師のデメトリオスは、もっと売れる絵を描けと村長からドヤされるけど、どうにも納得できません。いつものように大きな壺の中で悩んでいたら雷が鳴ってタイムスリップ! またまた日本にやって来て、出会ってしまいました手塚治虫先生に! そして、再会したデメトリオスと一緒に走る円谷幸吉さんは嬉しそうでしたね。「つぶらやさん、振り返ってくださーい!」「ぼくはー あなたともっと走りたかったーっ」と叫ぶデメトリオスの叫びが円谷さんに届かなかったのが、とても悲しいです。

2023/04/09

こも 零細企業営業

て、手塚治虫が出てきた!!!www

2019/02/10

ばななうゆ

デメトリオス、某漫画家先生と邂逅。マラソンの円谷選手との交流。絵師としてランナーとして両立させていく決心を。円谷選手のことは知らなかったけれど、大河ドラマ「いだてん」で前畑選手がプレッシャーに苦しむ様子を見てたから想像できた。北京オリンピックもあるし、時期的に適した読み物だな。

2021/11/10

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