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オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス)

作家
ヤマザキマリ
出版社
集英社
発売日
2018-12-19
ISBN
9784088911595
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あらすじ

古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師を目指す“草食系オタク”。だが、抜群の運動神経を見出され、村の復興のためにオリンピック大祭で優勝することを命じられる。才能の認められない壺絵師の道にこだわるか、アスリートとして村の利益に身を捧げるか…。苦悩するデメトリオスが、’64年東京で出会ったのは、あの“漫画の神様”――!? 第2集は感涙のドラマへ!!

オリンピア・キュクロス 2 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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吉田あや

いよいよ登場した巨星・手塚治虫!手塚先生を通して語られる、仕事の在り方、情熱、どれも金言揃いで年始にピッタリの心震える熱い2巻。ご家族への取材を元に描かれた、マラソン選手・円谷幸吉さんの栄光と非業の死はとても辛く、時間を経た今も続く問題を多く内包していて遣る瀬無い。「自分の力が人の力になる」賞賛され、注目されると共に過剰に期待され、本人の意思や目的、初期衝動をすべて潰し、やがて選手自身をも蝕み葬ってしまう恐ろしさ。オリンピックの本質を問う素晴らしい作品。

2019/01/02

S

デメトリオスの漫画との出会いと、走ることの楽しさに改めて気づかされる話。より良いものを作るためには、たった一つのことだけをやっていても、貧弱な力しか身につかない。さまざまなものに触れ、学んでいかなければ豊かな土壌は育たないのである。だからこそ、壺絵師の彼が漫画という新たな表現方法を知り、また円谷選手のように純粋な楽しみを求めて走る姿勢を目にできたのは、将来絶対に力になるはずだ。今後の彼の成長に期待。

2018/12/28

りょうしゅう

オリンピック熱が高まっていってる今日この頃ですが、手塚治虫さんも登場する、ヤマザキさんの視点がとても嬉しい。 次巻も楽しみ

2019/01/15

arianrhod

表紙に手塚治虫が走っていてビックリ!円谷選手の悲劇は以前テレビだったか、見聞きしたことがありご本人の心境を思うだけで辛くなります。だけど毎回マスコミが金メダルは何個か話はつきなく、勝利への期待という仮面をかぶったオーディエンスが暴力や人を殺すこともあることが本書は描かれていました。手塚先生は天才で常にトップを走りすぎのランナー。だが現在も原稿料とアニメーションの賃金が安いのは、手塚先生が安く多く引き受けて頑張りすぎた結果だという話も聞いたことがあって切ない。運動団体も出版業界も才能搾取はやめてあげて欲しい

2019/01/20

アリーマ

オリンピックねたで突き進むのかと思いきや、二巻目では手塚治虫登場。ギリシャ文明と漫画世界が繋がる? なかなか奇想天外で楽しい話になってきた。テルマエロマエとは方向性の違う捻りで非常に面白い。次巻はプラトン登場。ついに哲学世界も絡めて、どこまで暴走するのか楽しみ。

2019/02/17

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