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ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックス)

作家
野田サトル
出版社
集英社
発売日
2020-09-18
ISBN
9784088917047
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※この記事は最新号の内容を含みます。  2020年12月10日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』2号では、『ゴールデンカムイ』第262話を掲載。海賊房太郎の“勇姿”に読者から、「かっこよすぎる…」「それでこそ王になる男の姿だよ!!」と喝采の声が上がっている。

 海賊房太郎は囚人の1人で、白石とは旧知の仲だったロン毛イケメン。同話ではこれまで積み重ねてきた怪我が原因で、酷く出血している危険な状態にあった。  連れ去られたアシリパ(リは小文字)を追って、大怪我を追いながらも車を運転する房太郎。目がかすむのか、車をまっすぐに運転することもできない。そんな状況を心配する白石に、房太郎は「これが王者になる男の勇姿ってやつだ」「よく見て憶えておけシライシ 忘れるなよ」と語りかける。  さらに作中では銃口を向けられた白石を庇って、房太郎が真正面から撃たれてしまう。実は房太郎は直前にすでに1発銃弾を受けており、「あーあ…」と諦めたかのようなモノローグも。そのため房太郎のこの行動には、読者から「めちゃくちゃカッコいい死に様…

2020/12/16

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頭巾ちゃんの妖精化が止まらない!? 可愛すぎるモノローグが注目の的に/ヤングジャンプ52号『ゴールデンカムイ』

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 そして今回注目を集めたのは、ヴァシリのモノローグ。同話では「私がオガタなら… 私が視界のいい風上に位置を取っていると考えるだろう」「だからオガタは敵の側面に回り込むため 風下から煙の中に紛れて出てくるはずだ」と彼の心情が描かれたのだが、その次に続く言葉が「フンフン」「フンフン」「オガタフンフン」だった。  以前からよく「…

2020/12/1

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ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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こも 零細企業営業

カオスだ。。。話はほとんど進んでないが、それぞれが歩み始めてる。死んだ者が居れば産まれる者も居る。人それぞれだからカオスで良いのだろうけどさ。。

2020/09/18

Die-Go

正月全巻大人買い。何を書いてもネタバレになっちゃうから、書けない(笑)。インカラマッと谷垣の逃避行。鯉登君の男気。杉元の痛恨の犠牲。★★★★☆

2021/01/14

ゼロ

谷垣の子を宿しているというインカラマッ。子が生まれるというこなら、どんな手段を用いても会いに行かないといけない。夜にインカラマッに会いに行き、月島に襲撃される。逃げるも追い詰めていき、そして追い詰めるが鯉登少尉の上官命令により、助かる。月島は、「私にはもう遅い」と憤るが、鯉登少尉は反論する。彼は成長し、無事に出産まで辿り着くことができました。他に鶴見中尉の愛、新聞記者の石川啄木、海賊房太郎の登場、宇佐美の過去話がありました。宇佐美の過去は知れば知るほど、気味が悪くなりました。

2022/10/02

抹茶モナカ

図書館から借りて読んだ。宇佐美の少年時代のエピソード。やはり、狂気が覗く。インカラマッと谷垣の間に子供が出来て、妊娠しているインカラマッを助け出すために谷垣が敵陣に飛び込んで行く。人間の陰の部分が主要な色調のこの漫画で、出産シーンがあり、こうやって時々明るさを混ぜ込んで来るので、なんとか読み進められているところもある。アイヌ文化はほぼ関係ない。と言うか、ほぼ豆知識なのに、北海道の町立図書館の蔵書になっていて、ここまで借りて読んでも、やはり不思議。何故、あるんだろう、図書館に。

2020/11/26

眠る山猫屋

内容充実の23巻。尾形は土方組に舞い戻り、雌伏の日々。本筋は谷垣ニシパがインカラマッを求め、鶴見の元を離れる行程だが、戻れない月岡や真実を見詰め始めた鯉戸を巻き込んでいく。そして鶴見の思考の一端が・・・宇佐美の過去と共に描かれる。ただのチョイイカれキャラじゃなかった。鶴見の望む兵士の理想形。久々のイヤキャラ。二階堂より怖いわ。杉元と小鳥の微笑ましいエピソード(微笑ましいよね!?)を交えながら、谷垣たちは逃げ切れるのか。そしてさよなら、家永。嫌いじゃなかったよ。

2020/09/18

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