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うしおととら (12) (少年サンデーコミックス)

うしおととら (12) (少年サンデーコミックス)

うしおととら (12) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
1992-09-18
ISBN
9784091231024
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うしおととら (12) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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流之助

見開きページ多くて迫力満点の作画が続く。うしおの髪を梳ることで、獣から人間へ。瞳の描写が印象的。瞳孔が消え失せ、白目のなかにゆらぎのようなものだけが残る瞳。まるでとらのような。うまくヒントが散りばめられている。とらがツンデレな分、イズナがよく喋りよく笑って代弁しているようなところが楽しくなる。アニメでは、梳るコマがかなり忠実に再現されていてよかった。とらまゆ成分多め。うしおととらの、二人で一体となって疾走する姿がカッコいい。不敵に笑うとらに飛び乗り敵を蹴散らす。各章のタイトルも決まっている巻だった。

2018/02/07

アヤ姉

共読表示のため、登録。「お前は人間だろが!」あんな大ゴマでうしおととらが互いの顔を見るシーンは、多分この巻が初めて。印象的。感想はワイド版にて。

2015/07/20

明那

潮くんに助けてもらった女子が潮くんのために必死に戦ってくれました。あさこくるしいぜにはグッときたなあ。ちゃんと戻ってきてよかったよ。潮くん!!さて、槍が誕生するまでの話がわかるのかな?楽しみですね。

2015/08/28

コリエル

再読。この巻は面白すぎる。紫暮たちが総力戦で結界を張るところも緊迫感があるし、その中で女たちがうしお復活のために頑張るのもよい。麻子も正ヒロインの貫禄を見せ付けた感じ。でもやっぱりとらの「お前は人間だろが」が一番の見所かな。復活後の嬉しそうな大笑も良い。

2015/07/27

十六夜(いざよい)

婢妖の大群が押しよせるなか、命を賭けて戦う五人の少女達に呼び起こされ、うしお奇跡の復活。そしてついに、槍を操る者が入らねばならぬという“洞”へ。今、秘密の門をくぐる!槍に侵食されたうしおを助けるために、今まで出てきた女の子たちが総動員。さらに過去の中国へ遡り、白面の者と退治する者たちの因縁を知る。時代を遡るシーン、なかなか面白かった。

2022/12/06

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