信長協奏曲 (11) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
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信長協奏曲 (11) (ゲッサン少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
上杉謙信から送り込まれたくの一・おゆきちゃん(主人公・サブローがこう読んでいるのだ)。信長夫人・帰蝶の侍女として忍び込んでいる。この11巻は丸ごとおゆきちゃんの巻と言って良い。信長暗殺を命じられながらも殺せないおゆきちゃん。いつの間にかサブローに好意を持ってしまっていたのだ。越後に戻るおゆきを待つ姉・うの。このうのが不思議である。今で言う「毒親」の様な姉かと思いきや、案外な深い愛情を見せる。サブローの言葉通り織田家に戻るおゆきちゃん。帰蝶も大きな愛情の持ち主。今の所一番好きな巻かも知れない。切なく優しい。
2016/09/09
くりり
暗殺されそうになった時でも飄々としてるサブロー、あいださんってあいださんって・・・(笑) 帰ってこれてよかったね、イメチェンおゆきちゃん。
2014/11/30
あん
明智の素顔がおゆきと蘭丸にバレて、大丈夫かとハラハラさせられました。上杉の忍びとして信長を暗殺しなければならないおゆきなのに、信長を殺すことを躊躇い、落石事故から咄嗟に信長を救ってしまう。戦国の世をそれぞれの立場で懸命に生きる登場人物たちが眩しいです。
2016/02/02
wata
くノ一おゆきちゃんの巻。お姉さんにも認められて本当に仕える人を見つけて良かった(^^)最強でしょ!サブロー、あいださんは女性じゃないよ。
2014/11/26
fumikaze
漫画『信長協奏曲 ⑪』 自分の気持ちに誠実なおゆきちゃんの行動にちょっと感動してしまった。 忍びとして育てられた彼等には自分の人生を選択する余地がないのも哀れだ。自分の命を狙った相手でも改心すれば殺さずに手元におく信長(サブロー)も大物だが、やはり彼には人を惹き付ける何かがあるのだろう。
2014/09/14
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