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双亡亭壊すべし (10) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (10) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (10) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
2018-09-18
ISBN
9784091284938
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双亡亭壊すべし (10) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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鱒子

すっかり読んだ本にあげるの忘れてました(汗 裏切りものが現れたり、戦線離脱の仲間が帰ってきそうだったり。むずむずする緩さではありますが、この後に胸アツ展開がきっと来るはず!と期待しながら読み続けてます。

2018/11/06

眠る山猫屋

次なる危機は青一に訪れた。心の間隙を衝いてくる敵の攻撃。ここでも頼りになるのは主人公・凧葉。段々人間離れしてきた(笑)一方、双亡亭の外では、脱出した仲間たちが隔離されていて。鬼離田姉妹が本当は操られているの?初期メンバーもイマイチ戦力にはならないような気もします、フロルとお婆ちゃん以外は。

2018/09/22

sin

そう、これは異質と人間性との生存競争、そしてその大元と云えば、博愛とエゴイズムの闘いでもある。双亡亭とは独りの人間の脳ミソであり、迷い込んだ彼等はその思念と攻めぎあう、どんなに強くてもその思念に絡めとられては抗うことが出来ない。所以にただ優しいだけの彼が特別な強さを持つのかもしれない。

2018/09/20

ホシナーたかはし

前回までは、夜読んだら怖い。今回は、昼間に読んで気分が胸糞悪い。たこはは何もできない、でも出来ない事はなんでもできる、て前向きな姿勢が、その胸糞の悪さをスカッとしてくれます。今回は名言の宝庫、生きてて起こる事の大抵全部がこっちの準備できてねぇ時にやってくる、今年の自然災害に対しての発言にも思えます。そして、双亡亭脱出済み組に何があったの?

2018/09/22

トラシショウ。

「生きてて起きるコトのたいていゼンブが、こっちの準備が出来てねえ時にやって来るんだよなァ」。幽体となり、坂巻泥努の「絵」の完成が侵略者達の待ち構えているこちらへの「扉」の開く時と知った凧葉の帰還から、遂にその心に奴らの侵入を許してしまった青一を巡る奪還戦、泥努による紅の拉致を経て、宿木やフロルら、一度は双亡亭から生還した者達の凧葉からの要請に応じた戦線への復帰まで。青一の触れて欲しくない心の弱部を容赦なく蹂躙する侵略者の侵攻、その非道から彼を取り返す凧葉と緑郎の戦いがやはり出色の出来(以下コメ欄に余談)。

2018/10/03

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