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双亡亭壊すべし (12) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (12) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (12) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
2019-03-18
ISBN
9784091288073
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あらすじ

少年・坂巻由太郎は坂巻泥努と成る…!!

双亡亭の主・坂巻泥努によって絵のモデルとして屋敷の深部に連れ去られた紅。
「お前は似ている」と語る泥努に見せられた姉の死の記憶は、あまりにも壮絶なものだった。
少年・由太郎が坂巻泥努に成るまでの深すぎる“闇”を知った紅は…!?
そんな紅を救出すべく、屋敷の深部に急ぐ凧葉達は「アンキョ」を掘る亡者達と衝突!
敵の主人格・しのや、支配された軍人達との苛烈な攻防が始まる…!!

双亡亭壊すべし (12) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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sin

泥努の回想をひとつの区切りに物語は本筋へと回帰するが、その回想のありふれた被害意識には共感を持てない。物語に登場する不倫画家の弱さや、巻き込まれた泥努の姉の思いがけないダメージにしたところで言い訳めいた設定がしっくりこないし、最期を長年庇ってきた弟に…という発想は有り得ない。物語を長くする為に盛り過ぎじゃないのかな?

2019/03/21

眠る山猫屋

泥努の歪みがここへ来て表出してくる。泥努が抱える人間的な、あまりに人間的な歪みは、泥努と彼に取り憑く存在の弱点にも成りうるように思えるが。凧葉と弟くんが双亡亭を阻む最大要因だと気づいた双亡亭側の反撃をかわし切れるか。というか、双亡亭はいったい幾つ隠し玉を持っているのか。

2019/03/18

ホシナーたかはし

絶望して這い上がるでもなくもっと堕ちた先に何があるのか、藤田先生の挑戦のように見える本巻。恐怖を感じるのは解らないから。人の心の在り方が解らないから、余計に怖く感じるのでしょうか。つかよく少年誌で許したな・・・あと「絵が売れる!」シーンで、cvは桜井孝宏さん以外無理だと判断しましたw

2019/03/21

レリナ

いやーしびれる面白さ。泥努の過去が明らかになり、その狂気の根源が見えた。双亡亭内での反撃が始まる。しかし、まだ油断はできない。侵略者が凧葉と緑郎に狙いを定める。まだ双亡亭内部には敵が潜む。今回は双亡亭を壊す鍵が見えてきた。凧葉達がどうこれから戦っていくのか、楽しみ。まだ何かありそうな感じなので、双亡亭の狂気が凧葉達をどう苦しめるのか、次の一手が気になる。侵略者が凧葉と緑郎に狙いを定めたところを見ると大分追い詰められてる感じはあるので、これからの攻防に期待したい。次巻に期待。

2019/03/20

歩月るな

チーム・タコハが出来上がってくる感じがじわじわ来る。絵なんて描いてる軟弱な男児だろうが、日本男児だ。世界の見え方、感じ方の違い。コモン・センスに囚われないコミュニケーション、伝達の手段としての記号。この場合のコードは画家の目。九相図を実際にやってみちゃう天才だから紅さんが「この男には話が通じない…!」となっちゃうのも仕方がない。(その所為で某漫画家役も演った櫻井氏が浮かぶのも凄くよく分かるという)。それにしても最後の最後で畠中くんが手伝ったという「ゴフ」が一体何を手伝ったのか気になってくる置き土産っぷり。

2019/03/24

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