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双亡亭壊すべし (14) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (14) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (14) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
2019-09-18
ISBN
9784091293367
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双亡亭壊すべし (14) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

紅と泥努の緊迫感溢れる会話の裏で、双亡亭破壊工作が進行中。いや、何回目だって!!人類も異生物も超越しちゃった泥努の思考についていかないと、事態は解決しない、って云うか地球の破滅。どうやって泥努の心を動かすのか。〝姉と弟〟あるいは〝タコハ〟がキーワードなんだろうが、タコハは登場せずの14巻。黄ノ下と宿木さんの邂逅にちょっと癒される。

2019/10/13

sin

SFパートは時を越えて再会した最強の兄妹、オカルトパートは泥努!囚われの紅、描くことへの盲執、異星人の支配、邪魔者への容赦ない攻撃、姉への執着…物語は彼の圧倒的力量を見せてクライマックスに雪崩れ込んでいく❗キーワードは姉弟

2019/09/29

トラシショウ。

「それに私は・・・双亡亭は・壊させん」。迫る刻限を引き伸ばす為、自身必殺の奥義を狂える画家にぶち込む為、彼と姉の回想から感じた「違和感」一つでもって坂巻泥努に相対する紅の行く末から、窒素が弱点と知った自衛隊による再度の攻撃の果て、遂に自らの手でこれに対応せんとする泥努の現世への出現まで。「帰黒になっていた」事を思い出したマコト=凧葉真琴と青一の再会、アウグストやマーグ夫妻らの再突入に黄ノ下残花の合流と、役者が揃っていよいよ、と言うところでの坂巻泥努の恐るべき力が判明する絶望感が凄い(以下コメ欄に余談)。

2019/09/22

ホシナーたかはし

私が幼少の頃(30ン年前)に見た、週刊誌の表紙のようなカバー。内容、まさか2巻に一コマきり登場した霊能者二人組?が現れ、謎が増える行動に。泥土は、自分も世界もどうでもいい「無敵の人」なのだなと。そして表するなら「エヴァン泥土ン」「シン泥土」展開!やべーちょーこえーという恐怖と、庵野監督で実写化してほしいと熱望する気持ちが一緒に沸き上がりました。

2019/09/21

レリナ

これは面白い展開になってきた。泥努強すぎでしょ。流石ラスボス。双亡亭を自衛隊が壊し尽くすのかと思いきや、この圧倒的な強さはすごい。双亡亭を壊すのはやはり一筋縄ではいかない。これだけ圧倒的な力を見せつけられると、どう敵を倒すのか、予想できなくなってきた。侵略者を解き放つ結末を回避すべく、どんな攻略をしていくべきか、再考する必要性がありそうだ。この土壇場で泥努の圧倒的な力を見せられると、やっぱり倒せないのではと絶望感がでてくるね。次巻に期待。

2019/09/23

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