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金剛寺さんは面倒臭い (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

金剛寺さんは面倒臭い (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

金剛寺さんは面倒臭い (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

作家
とよ田みのる
出版社
小学館
発売日
2019-07-12
ISBN
9784091293398
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金剛寺さんは面倒臭い (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

なんだコレ凄過ぎないか!?冒頭の変身ヒーローちゃん(彼女だけで一冊描けるよ笑)はあっさりスルーされ、五辻交差点ではまさかまさかのミスリードに唖然とさせられつつも心揺さぶられまくり!!このミスリード、最初から考えられていたとしたら、天才的な感覚だよ~。五人の気持ちを横スクロールで平行して描く奇手も効果バツグンだし。つづく多世界解釈でのパラレルワールドで五辻の解釈を幸せに納めた4巻は、魔界と極楽の戦争よりも「おっぱいいいですか」に対するアンサーが主眼なんだから…凄過ぎます。

2020/05/19

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

最後の巻でまとめてレビューしたい。しかしいい表紙だ。

2020/09/22

トラシショウ。

だがこれはッ!!本編と大きく関わりの無い物語であるッ!!(挨拶)。もはやその「本編と大きく関わりの無い物語」が作品世界内では一大事過ぎて、むしろ本編こそが傍流ゆえに主客転倒気味なので大分「大きく関わりの無い物語」で収めるには苦しくなった感のある(笑)四巻。今回もパートカラーを活かした「修羅の色」、五人五通りの一日の交差を五段組で同時進行する「五辻交差点」、読者の選択により異なる展開が掲載された本誌が話題を呼んだ「多世界解釈」と、漫画という物語形態へ挑む様な意欲的な面白さが素晴らしい!(以下コメ欄に余談)。

2019/07/21

わたー

★★★★★多世界解釈の話は、本誌ではゲームブック風になっていたんだと知り、この作品らしいなと。5人の登場人物がそれぞれ行動して最後には…となる回も意欲的な演出で面白い。モブも含め、今後10年で歩む未来が提示されたが、彼らを取り巻く環境を考えると、それでもこの作品の面白さは変わらないんだろうなと。

2019/07/17

緋莢

「おっぱい いいですか?」樺山君の一言から、話がガンガン進んでいき、良いムードになったかと思いきや、変身ヒーロー・天道修羅に角を折られる!という展開が凄すぎます。それでも全く問題なし!と思える辺りが、この作品の持つ パワーなのでしょう。17話ラストのカラーページや、18話の五つの話が進行する回、19話の金剛寺さんがひいた「やわら猫」のガチャの中身で話の展開が変わる回など、色々な試みをやっていて、面白いです(続く

2019/08/03

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