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漫画家本vol.14 高橋留美子本 (少年サンデーコミックススペシャル)

漫画家本vol.14 高橋留美子本 (少年サンデーコミックススペシャル)

漫画家本vol.14 高橋留美子本 (少年サンデーコミックススペシャル)

作家
高橋留美子
出版社
小学館
発売日
2019-11-29
ISBN
9784091295309
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漫画家本vol.14 高橋留美子本 (少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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ジロリン

実は高橋留美子の連載マンガで、きちんと読了したのは「ダストスパート」だけwといういい加減な読者でも、インタビューは興味深い話のオンパレード。冒頭の夏目房之介による論評も見事。「それまで、男が見ても女が見てもセクシーでキュート、というキャラは存在しなかった」という分析に大きく頷く(「一時期の吾妻ひでおがそうだった」と言及しているのもさすが)。そのストーリーテリング、ギャグの発想力はもちろん凄いのだが、このマンガ家の一番の武器は<男性読者のリピドーを刺激する女性キャラが描けること>だと密かに思っているw

2020/01/07

この表紙のラムちゃん、切り取って壁に張りたくなるなあ。アニメで髪が緑に固定されてたけど、本来はこういう色でも良かったんだなあ(と、中で椎名高志がコメントしている)。このシリーズではずいぶん順番が遅くなったのがよく分かる労作。高橋留美子は「何となく出来てしまう、出来たものはみな素晴らしい」で括れてしまう天才なので、本人のロングインタビューをたっぷりと取材して、たっぷり収録しないと一冊として成立しない。まあ、他の評論も頑張ってはいるけれど、大昔OUTやアニメックやファンロードに載っていたもののような。

2019/12/04

コリエル

とにかく本人インタビューが良かった。各長編作品のまとまった分量のインタビューを読めて満足。もちろんある程度の計算や創作法は語られるのだが、本人が行き当たりばったりと謙遜する物語の進め方やキャラクターの作り方が圧倒的なセンスがなきゃ成立しないんだよなあ…っていう。掲載写真でわかるが仕事場の棚のいい場所を占めていることといい学生時代に読破したというコメントといい、筒井康隆が漫画家以外だと大きな影響を与えているだろうと窺えた。

2019/12/02

とんび

本人インタビューに量があるし、ゲストは豪華だし、論評も的外れなものもなく、間違いない本。 ただ、絵や漫画そのものを、絵によって分析した部分は少なく、その辺りはやや残念。 折角のプロ作家の絵も単なるファンアート、プロ作家をただのファンにしてしまうのが高橋留美子のすごいところ、とも言えるけど。

2020/03/22

スパイク

宮崎駿や手塚治虫の研究本は沢山でているのに、少年漫画でそれまでのヒロインとは違い、強い意志の元に行動する女性が活躍する作品を生み出し、キャリアの殆どの作品をヒットさせている漫画家の特集本が今まで余り出ていなかったのが不思議な位で、見つけた時に思わず買ってしまいました。 しかし、正直「めぞん一刻」と短編集以外は巻数が長い為、コンプしてない不届き者のファンですが、各作品毎の高橋先生のインタビューなど面白く読めました。 こういう本を読むとまた過去に古本屋さんに売ってしまった作品を読みたくなるんですよね。

2020/02/18

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