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さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)

さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)

さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)

作家
草間さかえ
出版社
小学館
発売日
2009-09-10
ISBN
9784091326300
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さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー

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まるで白昼夢でも見ているような短編集。どのお話もレトロな香りがそこはかとなく漂い、懐かしさと切なさで胸がキュンとなる。そしてほとんどの話に登場する黒猫が怪奇幻想譚的な要素を醸し出し、時計屋が時の流れの鍵を持っているような、そんな印象を感じながら読んだ。個人的には血縁と戸籍に縛られながら切ない恋心を燃やしていた「本日はお日柄もよく」と、不思議な余韻を残す「比良坂町よもやま怪談」と「猫被り徒然」が特に心に残った。もっと先も読んでみたかったけれど、これはおそらく短編だからこその魅力であるかもしれない。

2013/05/21

ちゃりんこママ

BLではありませんが、いつもよりあっさり吸引される草間ワールド。ノスタルジックだが現代にもいるだろう巡業サーカス団の少女。ファンタジックだが、あるかもしれない霊現象。男性像も現実感があるので、斜に構えた捻くれ者のヲバサンもなぎ倒される。画面構成、構図も素晴らしい。

2014/10/28

ちょろみ

草間サンの少女漫画。草間ワールド健在!!独特の空気感、ノスタルジックな雰囲気。やはり一読では「???」なワタシ。『本日はお日柄もよく』のチビ春子サンがカワイイ♪メガネな良平サンも器量良しですよ!!春子サンの一途な想いは実を結んだ模様。『MONEY MONEY MONEY』の佐々木先生って良平サンですよね?古典的愛情弁当は春子サン作だと解釈してるのですが…。『さよならキャラバン』の投げキッスのシーンが好き!!セリフはないけど伝わってくるモノがあります。ラストの2話はチョット不思議でチョット怖い…。

2011/04/13

ぐうぐう

小説、映画を問わず、作家のうまさは短編で際立つ。むろん、漫画も例に漏れず。草間さかえの『さよならキャラバン』は、初少女漫画という気負いをまるで感じさせない軽やかさがある。連作という縛りすら、草間は楽しんでいるかのようだ。このアクロバティックな短編集は、草間さかえという漫画家のうまさに圧倒され、惚れ惚れし、いつしかクルクルと回りながらページをめくりたくなる、そんな高揚感を約束する。たまらなく楽しい♪

2013/05/31

とも*

懐かしい感じの話で短編集だけれどさりげなくリンクしてる話があったりと楽しめた。 血の繋がらない叔父と姪の話が好きだなー 姪は小さい時から好きなのに叔父は姪の母の事が好きで三親等以内は結婚出来ないとか言ってたのに晴れて他人になったので迫る姪が可愛過ぎ。 表題作も好きだけど度々出て来る時計屋と猫の不思議な関係にはドキドキしながら読んだ。 あと、もっさんと太一をBLで読んで見たいなと思ってしまったり。

2013/03/16

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