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水城せとな The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

水城せとな The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

水城せとな The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

作家
水城せとな
出版社
小学館
発売日
2010-02-26
ISBN
9784091331304
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水城せとな The Best Selection (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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シッダ@涅槃

全体的にベタい。そして絵が古い(98~01年くらいまでの作品三話)。でも現在大人気になってる作家の実力の一端を見せつけられた気がする。1回入り込むと一気に読めてしまう。特に最後の「そこは眠りの森」は個人的に大好きである。愛の温かみと残酷さを教えてくれる。

2018/02/07

まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚

凄くショックを受けた。得に精神医学と牛の話が。水城さんの作品は今まで沢山読んで来ましたが、こちらも内容が素晴らしい。ダークで仄暗い印象。色々考えてさせられました。精神医学の話は恐怖感があり、牛の話は重かった。

2011/08/23

johnta_rou

本棚整理。水城さんらさが光る3つの物語。地下に閉じ込められた精神医学研究所の助手と二重人格の青年(「人格の移植」を実験した教授…助手が男ver.も読みたい)、人間のDNAから作られた牛の使用人と坊っちゃん(再会を約束して飲んだスープが彼とか切ない…鍵は彼の意思か)、記憶喪失の青年と12歳で成長が止まった少女(再度記憶を失っても彼女への想いは残る…強い気持ちは残るんだなぁ)。牛の話は短編集でも読んだから水城さんのお気に入りなのかな?

2017/09/08

みつき 

せとな先生の10年ほど前の短編三作品。多重人格や記憶喪失、宗教的というか哲学的というか、心理の奥底を探るよーな、せとなさんが好きそーなファンタジックな設定満載で面白かったです!(^^)!あとがきを最近書かれたようで、そのイラストが今の感じの絵だから両方楽しめて良いかも♪ちなみに最後の晩餐のお話が好きでした!よくあるような設定だけど見せ方がやっぱり上手い!せとな先生やっぱり好きー(*^^)v

2012/10/02

十六夜(いざよい)

「ストレイシープ」サスペンスかと思いきや、すべてが仕組まれた事というオチがなかなか捻っているなと。「最後の晩餐」実際に牛が人の形をしていたら、まず食べる気になれないだろうな〜。「そこは眠りの森」 大人になる事を自ら止めてしまった少女と記憶喪失の男ポチ。ドロドロでしたがメデタシで良かった。

2015/07/11

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