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僕等がいた 16 (フラワーコミックス)

僕等がいた 16 (フラワーコミックス)

僕等がいた 16 (フラワーコミックス)

作家
小畑友紀
出版社
小学館
発売日
2012-03-26
ISBN
9784091343178
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僕等がいた 16 (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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ゆらい

七美『(前略)彼に証明していきたいの。もう愛を疑わなくていいんだよ』  終わるのが淋しくて今迄寝かせてしまいました。感想書くまで7回読んだし、1つ1つの言葉を噛みしめながら読みました。 竹内が矢野に『時間取り戻せ』と言った辺りからずっと泣き通しでした。病院のシーンからはもう本が見えないくらいに(笑) 七美が言った『約束守ったでしょ』は、高校時代七美が『矢野より早く死なない』に繋がってると思います。 矢野のプロポーズもよかった。あんなに孤独な矢野の家族の意味は特別で、七美しかなれないと思う。本当に良かった!

2012/08/20

ソラ

途中またしても矢野たちを幸せにさせてやらない話だと思ったけど(笑)、最後はあるべきところに落ち着いたなー、良かった良かった。10年間ずっと追いかけてきた漫画だけに感慨深いです。ちょうど矢野たちが作中で高校生から大人になっていくのと同じように自分も15歳から25歳の間に読んだ漫画だったのでよりそう思うのかもしれない。

2012/03/28

komati

ハッピーエンド。すごくすごく遠回りしてたけど、このハッピーエンドのために全部意味のある遠回りだったんだろうなと思うし、それは千見寺の言ってた『愛の才能』のなせる業なんだと思う。終わらせかたがすごくきれい。

2012/03/31

白玉

だいぶ前に読了。めちゃくちゃここに至るまで長かったな。途中、当時、これは完結しないんじゃないかとヒヤヒヤした記憶が。七美はよく5年も待てたわ・・・。正直、矢野にそこまでの魅力があるとは思えない。自分は誰が何と言おうと竹内くん派。当て馬キャラって少女漫画にはつきものだけど、この漫画は特にそれがひどかった。あ〜、現実にもどこかに彼みたいな人はいないものなのか。

2015/03/11

しずく

1日で全巻読了!ある人に勧められたもので、少女漫画を最後まで読了したのは初めてでした。恋で出来た傷は恋でしか癒せない、作中に出てきた言葉だけれどよくわかる。でないときっと、私も待ち続けてしまう人間だから。だからか、途中の七美の心情はとても共感できた気がする。高校時代の七美たちの恋模様もとても初々しくて好きでした。竹内くんが見つけた、横恋慕でも良いと思える一つの理由も。すごく好きになれた漫画です。お勧めしてくれた人に感謝。今の人を大切にしたいなぁ。

2015/04/19

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