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藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

作家
藤子・F・不二雄
出版社
小学館
発売日
2011-10-25
ISBN
9784091434722
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藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1) / 感想・レビュー

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かんらんしゃ🎡

★「昭和は遠くなりにけり」のspecial Thanksに「ノスタル爺」とあったので図書館で探した。70年代ビッグコミックに連載されていたと言うから、リアルタイムで読んでた筈なんだけど、どれ一つ覚えが無いなあ。かろうじて「劇画オバQ」のタイトルだけ記憶の隅にある。★いくつかの作品は、疲れた大人に向けての少年時代を悼む挽歌になっている。「ミノタウロスの皿」「定年退食」など真理・哲学・社会問題・既成の価値観へ疑問を投げかける話もある。今読んでも全然古臭くない。

2016/11/17

ゆにこ

久しぶりに読んだけど面白い。大人向け。

2016/04/03

磁石

人の世のまこと不可思議なこと、単純明快な観念だけでは到底計りきれない。どれだけ「俺は正しい! お前は間違っている!」と訴えようが変わらない、金と暴力と色気が全ての根底に跋扈している、ソレが醸成した空気に足掻らっても敗れ去るだけ。何とも物悲しくも愉快な、大人の世界……。おかしいことをおかしいと訴えても変わらない、足りないのはソレを修正/形にする/維持してくれる裏方か。……子供と大人は、なんたってこれだけ離れちまったのか。

2017/05/08

たくや

ドラえもんの印象が強い人だと著者らしくない毒のある作品だと思う人も多いと思うが、Fさんの本質は明らかにSF短編にある。人間の業の深さ。価値観の不確かさ。五里霧中な未来予測に鋭く切り込む。一つ一つ感想を綴りたいところだが、文字数に限りがあるのが憎い。ミノタウロスの皿、定年退食、間引き、ノスタル爺、コロリころげた木の根っこの秀逸さ。登場人物がやたら理屈っぽい長台詞を言う場面が必ずあるが、これは博識だったF先生が降臨しているシーン。4巻まである作品だが、一読の価値ありだ。

花林糖

「ミノタウロスの皿」目当てに読んだら秀作揃いで、怖さと不思議さのあるとても好みな作品たちでした。「ミノタウルスの皿」「じじぬき」「劇画オバQ」「定年退食」「ノスタル爺」「間引き」が特に良かった。

2018/12/26

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