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ダルちゃん (2) (コミックス単行本)

ダルちゃん (2) (コミックス単行本)

ダルちゃん (2) (コミックス単行本)

作家
はるな檸檬
出版社
小学館
発売日
2018-12-06
ISBN
9784091792693
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あらすじ

わたしを真に幸福にするのは、誰なのだろう

ダルダル星人の姿を隠して、一生懸命に「働く24歳女性」に「擬態」するダルちゃん。

初めての友人や、恋人、そして詩の創作と出会うことで、「ほんとうの言葉」を見つけていきます。

生きづらさに何度も打ちのめされそうになっても、「表現する」ことが、わたしを救ってくれる。
そして、少しずつ、世界は、これまでと違って見え始める――

資生堂のウェブ花椿にて2017年10月~2018年10月に連載されていた本作。連載時より「しんどいけれど、読む手がとまらない」「ダルちゃんは、私だ」と大反響の声が集まった傑作コミックを、フルカラーで単行本化。

自分を真に幸せにするのは、誰なのか。
その答えに自ら辿り着こうとする姿に心揺さぶられます。
希望が射す圧巻の物語完結編。

ダルちゃん (2) (コミックス単行本) / 感想・レビュー

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kumiko

ダルちゃんの決意が、私の心をえぐりそこに染みていく。何が?暖かさが。生きづらさを感じた時に思い出し、心をくるんでくれる暖かい何かが染み込んでいく。未熟者の私は未だに人と違うことに対して開き直れない時がある。でも、開き直る必要はないんだと思った。ただ受け入れるだけ。そういう自分、そういう人達。男とか女ではなく。違う人達が繋がって社会が作られている。偽りの姿しか見せなければ、人は偽りのフィルターを通してしか自分を見てくれない。本当の自分を知ってほしければ、フィルターを外してもらう努力をするしかない。

2019/03/13

吾亦紅

ダルダル星人のダルちゃんは「ふつうの人」に擬態して派遣の仕事をする女の子。まわりの目を気にして自分を見失い、自分自身を大切にしてこなかった。「わたしを真に幸福にするのは誰なのだろう」…ダルちゃんが苦しみの先に見つけた答えに心震えた。なにかに擬態して苦しんでいる人は数多くいると思う。大切にしたい本に出会えました。

2019/03/13

olive

奇跡だと思える恋を手に入れたダルちゃんは大切な詩も手に入れる。二つの大切なものなのにどちらかを手放さなければいけなくなった時ダルちゃんが選んだのは?おばちゃんになった私にはダルちゃんの決断の意味もわかるし、それがメビウスの輪のごとく表になったり裏になったりするのだと・・・私はその後のダルちゃんが知りたい。そこが本当に見たかった答えだから。

2019/01/27

ぼっちゃん

芥川賞、直木賞受賞作よりたくさん売れるというカリスマ書店員新井さんの第9回新井賞は小説ではなく、マンガとは意外だったが、自分らしく生きることの大切さを描いた作品だった。

2019/01/19

ちゅんさん

いい漫画だった。読んでよかった。

2019/03/22

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