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ビリーバーズ 2 (ビッグコミックススペシャル)

ビリーバーズ 2 (ビッグコミックススペシャル)

ビリーバーズ 2 (ビッグコミックススペシャル)

作家
山本直樹
出版社
小学館
発売日
2000-03-01
ISBN
9784091857767
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ビリーバーズ 2 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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アズル

共同生活に変化が起き、物語は大きく進んでいきます。エロシーンも良かったです。

2018/08/29

とんかつラバー

胡蝶の夢のようなオチかと思いきや、ボートが動いてる描写は「別の世界への移行」を意味しているようで、どちらかというと攻殻機動隊の人形使いとの融合に近いような気もする。発表から20年以上経った作品だけど、ネット黎明期の当時よりもSNSに冒された今にしっくりくる作品かもしれない。というか議長(元)さん、生きてたー!

2022/06/03

らじとり

ある教団の信者三名(「議長」「副議長」「オペレーター」)が無人島で自己啓発プログラムに励むお話。外界から遮断された孤島で行われる教条的な決まりばかりのプログラム、加えて食糧も足りないとなれば、そりゃあ正気を失うでしょう。社会から、自分自身から目を背け、考えることを止めるための信仰は最後にはテロに行き着く。自身の欲望に向き合わない偽善者が最もタチが悪いですね。あと、はじめのシーンがヴォネガット『猫のゆりかご』に出てくるボコマル(複数の人物が互いの足の裏をくっつける瞑想法)なのがなんとも笑

2015/04/20

かおる

山本直樹作品は濡れ場はお約束だけど、キスはしない。が、本作ではキスシーンがある。珍しい。最後の川のボートのシーンはのちの「安住の地」に通じるものがある。

2018/01/07

6(ロク)

上手に説明も解説も出来ないが、かなりのレベルの凄まじく秀逸な漫画。個人的に実写化して欲しい唯一の漫画でもある。

2017/12/31

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