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花とアリス殺人事件 (ビッグコミックス)

花とアリス殺人事件 (ビッグコミックス)

花とアリス殺人事件 (ビッグコミックス)

作家
道満晴明
岩井俊二
出版社
小学館
発売日
2015-10-09
ISBN
9784091872494
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花とアリス殺人事件 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

映画の「花とアリス」は鑑賞済。でアニメ映画の「花とアリス殺人事件」は未見。でもそういうことは一切置いといて一冊の漫画として面白かった。肝心の殺人事件より不思議なことが起こってたりするのに、緩やかな日常が流れていく奇妙な感覚が良いです。リアルからちょっと浮遊しているのが気持ちいい。ラストの後味もいい。映画の方は観ていないのではっきりとはいえないけど、このへんは漫画家さんのセンスでしょうね。ということで近々映画の方も見てみましょう。乙一の小説版も気になるなあ。

2015/10/31

exsoy

原作未読。映画化もされていたような。絶対原作と違うだろうな、ってところが随所にある。結局ムーちゃんは何だったの。

2021/02/21

G

岩井俊二と道満清明。紅茶と塩酸のような組合せ。なのに気付いたらレモンティーになっちゃったみたいな感じ。 「花とアリス」は目茶目茶好きなのに「花とアリス殺人事件」はまだ鑑賞していない。なのでコミカライズはアニメを観てから、と思ってたが道満清明ということで我慢できずに購入。 岩井俊二の美しさは残しつつ、道満清明の静かな狂気は健在。纏まった不思議少女冒険譚になっている。 岩井ファンならニヤけるキーワードも入っていて、ちょっと嬉しい。 スケキヨは岩井俊二がリスペクトする市川昆へのオマージュか。 アニメ観なきゃ。

2015/10/27

片瀬

転校生巻き込まれ系ミステリといった感じです。ってか、普通の道満漫画だコレ。原作の映画観てないんですけど、イケメンが必ずホモだったり、美少女が激太りしたり、呪文「アナフィラキシー」が「穴開きし」だったりするのはヤツの仕業としか思えません。その後、帯に「岩井監督も黙認!?わりと自由なコミカライズ!」とあるのを発見してほっとしました。道満晴明好きな方は超オススメです。

2016/03/12

十六夜(いざよい)

読めないことはないけど、あまり説明無くびょんびょん話が進むので、きっとちゃんと面白く読めてない気がする。そして"道満晴明"という贅沢な名前の漫画家さんにも最後まで慣れきれず…。小説版は乙一さんらしいので、そちらに挑戦してみようかなぁ。

2019/06/21

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