休日ジャンクション: 真造圭伍短編集 (ビッグコミックス)
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休日ジャンクション: 真造圭伍短編集 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
アマニョッキ
もーう、好き!好き好き!真造圭伍。日常を見つめる視線がいい、そこから切り取るエッジがいい、そして発展させる感性がいい。「休日」「兄と妹」「がんばれよういち」なんかは長嶋有の小説のよう。「ゴジラカップル」読了前、読了後では、シン・ゴジラの見かたが変わる。「家猫ぶんちゃんの一年」を読んで泣かない愛猫家がいたら私が猫パンチをお見舞いしてくれよう。そして大好き「森山中」のスピンオフまで!7編、捨て話一切なし!文句なし!タイトルも良し!ってか良いとこしかない!ずるい!
2017/05/31
らっそ
タマフルで紹介された猫のはなしが目当てで読んだけど、他のお話も感じることが多かった。読んで良かった
2018/01/20
あび
めちゃめちゃ良くて、頭の奥が痛くなった。
2017/02/26
kanon
『がんばれよういち』『家猫ぶんちゃんの一年』が格別。よういちの話は、共感する人もおそらく多いだろう。何とも言えないのだ。現実を見て、妥協して、自分で消化して、それでも生きていかなければならない。そんな瞬間が必ず人生にはある。でもそれまでは、どんな夢だって見て良い。むしろ子供には見させてあげたいとも思う。選択肢を沢山与えたい。家猫ぶんちゃんはこう、全てを受け止めてくれる感じがしてとても素敵。大切にしなければ。
2020/10/16
ひのさか
ぶんちゃんが読みたくて買ったけどつらぁ 色々辛いものが沢山あった……うわうわーーーーーってなる……。ぶんちゃんはやっぱり絶対泣くって思ってたけどほんと動物と家族物はげきよわ……。休日がどう捉えていいのか分からなくて、これはもう会わないのかな……そうやって大人になるのかな……。
2016/12/03
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