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プリンセスメゾン (4) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (4) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (4) (ビッグコミックス)

作家
池辺葵
出版社
小学館
発売日
2017-06-12
ISBN
9784091895295
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「マツコの知らない世界」“女子マンガ”特集に大反響!「気になる本が一気に増えた!」

『プリンセスメゾン』4巻(池辺葵/小学館)

 2017年12月12日(火)放送の「マツコの知らない世界」に、女子マンガ研究家の小田真琴が出演。“女子マンガ”というジャンルの紹介に「気になる本が一気に増えた!」「もっといろいろな女子マンガを知りたい」と関心を寄せる人が相次いでいる。

 自宅に5000冊以上のマンガがあるという小田は、マツコ・デラックスに「少女マンガ」と「女子マンガ」の違いを説明。少女マンガは現実ではありえないような設定やシチュエーションで読者に夢を与えるのに対して、女子マンガはより大人向けの内容で、「現実以上に絶望を教えてくれる」「絶望を知った上で希望を見出す」マンガだと語っている。

 女子マンガの楽しみ方を熱弁したのちに、「絶対に読むべき女子マンガ」として3つの作品を紹介。まずは、26歳独り身の女子がマンション購入のために奮闘する池辺葵の『プリンセスメゾン』を取り上げた。小田が同作の胸キュンポイントとして挙げたのは、不動産会社に勤めるクールな青年・伊達政一。普段の伊達はメガネで表情が分からないように描かれているのだが、あるシーンでメガ…

2017/12/17

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プリンセスメゾン (4) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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くりり

ついにマンションを購入した沼ちゃん。でも購入がゴールではない、だって35年ローンなんだもん(笑)、新しい生活と向き合って、街に馴染んで、恋もして欲しい...

2017/07/11

wata

沼ちゃん、とっても広い部屋にちゃぶ台。ローン返済に急に不安になりつつも、ひたむきに頑張って黙々と働くのです(^^)他の人達の話もじんわりきました。情熱をかけてるもの、命をかけてるもの、私、何だろう…?

2017/07/06

momogaga

レンタル。登場人物のそれぞれの住まい方が参考になります。登場する単身者のライフスタイルも真似ていきたい。

2019/06/05

ぐうぐう

「たとえばシスターみたいに その身を神に捧げるでもなく…誰かと愛しあって命を繋げるでもなく、誰かのために役立つこともないまま生きる人を…神様は祝福するかしら。」帯の惹句には「現代を生きる人々に捧ぐ“孤独賛歌”」とある。一般的な喜びや幸せの定義から外れる人達を、そっと見守りながら、そこに確かにある喜びや幸せを優しく描く『プリンセスメゾン』。ともあれ、沼ちゃん、家を買いました♪ そんでもって要さん、エレカシ好きだったんだね。

2017/06/17

かっぱ

家を購入した後にも続く物語。8年間暮らした家に「ちゃんと大事にできなくて、ごめんね。ありがとう」とお礼を言う沼ちゃん。新しい家の住人となり、そこでまた、人生を積み上げていく。がらんとした何もない部屋から、そこに住む人の生活史が始まる。人がいるから家にも歴史が積まれていく。人生ならぬ家生とでも言ったらいいのだろうか。

2023/09/30

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