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機械仕掛けの愛 (5) (ビッグコミックス)

機械仕掛けの愛 (5) (ビッグコミックス)

機械仕掛けの愛 (5) (ビッグコミックス)

作家
業田良家
出版社
小学館
発売日
2018-02-23
ISBN
9784091898456
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機械仕掛けの愛 (5) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

前巻はわりと心温まる話メインだったので、この巻では怖い内容のものが不意打ち的にきてゾッとする。時代に寄り添って作品を仕上げているので、絵空事ではなく身近に感じますな。

2018/03/22

ぐうぐう

機械にはそもそも心はない。心があるとするならば、それは人間が生み、育てたものだ。ロボットは、人間を見ている。愛ある人から愛を学ぶ。あるいは、愛なき人を見て、愛の大事さを知る。ロボットは、人間の、社会の鏡としてある。つまり、ロボットを見て我を恥じ、反省するのも可能なら、ロボットの献身を悪用することも可能なのだ。ここに収められたエピソードは、ハートウォーミングな話だけではない。「宣伝ロボ アドマン」は怖い話だ。むろん、その怖さは、ロボットの怖さでなく、人間の怖さに他ならない。

2018/05/13

ジロリン

結局”ロボットもの”とは「機械がひとの心(の如きもの)をもてるのか?」という問題を語ることではないか、と個人的には思うわけです。このジャンルではアシモフの「サリー」みたいなお話を期待するワタシには、ロボットが小道具的に使われているだけ…という気がしてちょっと、と言うか、かなり物足りなかった。

2018/02/25

fumikaze

「愛」が最初から人間の心の中に作り込まれているなら、「愛」を知っているのは唯一人間だけ。でも、もし教育によって作られるものなら、いつかはロボットや動物達の中にも「愛」が生まれるかもしれない。そんな気持ちになる位、著者の描くロボット達は人間のような心を持っている。

2018/03/30

夏月

1〜5巻一気読み。涙だだ漏れ。凄い漫画だよ〜。知って良かった

2019/05/18

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