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忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41)

忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41)

忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41)

作家
白土三平
出版社
小学館
発売日
1997-05-16
ISBN
9784091922014
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忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41) / 感想・レビュー

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山田太郎

なんかごちゃごちゃしたけど絵とストーリーな気もするが。えらく評価が高いんで、よくわかんないけど、単純に面白いというか、忍者モノって敷居が高いよな、なんとなく。

2018/02/14

Dai(ダイ)

影丸伝と言う割に主人公らしくない。

2021/12/07

しんすけ

本書との最初の出会いは1963年だった。入院した同級生の見舞いに行くと、ベッドの脇に数冊の「影丸伝」があった。貸本屋で借りてきたものらしい。貸本屋を誤解していたぼくは期待せずに開いてみた。ところが何が原因だったか不明だが見舞いなど忘れた。シリーズの途中からだった。 そこに広がるのは下剋上の世界だ。百姓一揆や浄土真宗の歴史は日本史で知っていたが、このような激越なものだと驚愕していたのだ。当時は「創作に過ぎない」との評価もあったが、白土三平は「真実しか書けない」との発言をしていたのを後に知ることになった。

2020/09/24

月世界旅行したい

私にとってのナンバーワン。

2014/04/19

ra0_0in

白土三平は、父親の書棚にあった『サスケ』を小学生時代に読み漁ったくらいで、『カムイ伝』もちゃんと読んだことがない。『サスケ』には小学生らしく忍術バトルに興奮したが、ハードボイルドな世界観と英雄の敗北による唐突なラストに、どうも突き放された思いだった。これは『七人の侍』を観た時と同じで、どちらもマルクス主義的視点から「神話」を相対化しているのだが、少年漫画のヒロイズムしか知らなかった僕は釈然としなかった。劇画と呼ぶには可愛らしすぎる絵柄はリアリティよりも子供向け漫画を想わせたので、そのギャップにも戸惑った。

2013/08/16

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