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古事記 弐: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)

古事記 弐: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)

古事記 弐: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)

作家
里中満智子
出版社
小学館
発売日
2013-05-25
ISBN
9784093621922
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古事記 弐: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ) / 感想・レビュー

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yomineko@猫と共に生きる

里中満智子先生の画力と調査力が完璧でしかも分かりやすい!が神様の名前のフリガナが小さすぎて読めない😨😨😨神々の戦いは激しさを増し、どうなることかと😢😢😢仁徳天皇陵:大阪府堺市が出て来た!この頃のお話はほぼ近畿~九州で完結になっている。姫=比売と表記されていた。

2023/08/28

ともとも

マンガ版『古事記』。 神話から歴史へ。 ドラマ仕立ての様な人間描写、そして物語。 人間の姿を垣間見ながらも、それが『古事記』の世界観を面白くさせているのかもしれません。 また『古事記』読み返したくなってしまうほど、『古事記』の魅力、興味をそそられる 1冊で良かったです。

2015/12/13

荒野の狼

里中満智子による古事記の漫画化は、「古事記・壱」「古事記・弐」からなり、この二巻をもって原作の古事記の上・中・下巻をカバーする。「古事記・弐」は原作の中巻の途中である第十代崇神天皇から下巻の最後まで(実質は第24代仁賢天皇)までが描かれる。古事記の原作は物語以外の家族関係の説明部分(天皇の子孫の羅列)は長く退屈だが、本書では、これを簡単な家系図で示し簡略化しておりわかりやすい。一方、原作の物語性のある部分は面白いが、本書では、原作に補足しながら丁寧に漫画化がされており、面白さは原作を凌ぐ。

2022/05/22

ねこまんま

なんといっても里中満智子の絵が美しすぎて、手元に置いて塗り絵しようかと思うくらいです(笑)もちろん、内容もわかりやすいので何度でも読み返してみたい。神様なのに権力争いしちゃうなんて驚き。これだけ丁寧にフリガナを振ってもらっているにもかかわらず、まだほとんどの名前がちゃんと読めない・・・・

2014/10/20

山口

第10代崇神天皇から第24代仁賢天皇まで(古事記は第33代推古天皇まで記録があるそうだけど第25代以降は皇統の記録をシンプルにまとめてあるだけなので省略されている)。やっぱヤマトタケルの話は面白い、彼は父親に疎まれてたのね。義経を思い出した(義経は兄にだけど)。壱巻の感想でも書いたけど登場人物の名前の読み方が難しすぎる。マンガだからまだ読めるけど、文章だけの本だと私には無理だな。このシリーズ「源氏物語」と「方丈記」を読んだけど、今度は「竹取物語」でも読もうかな。

2020/02/18

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